- Amazon.co.jp ・電子書籍 (256ページ)
感想・レビュー・書評
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映画はなんとなく見ていたが、小説版をしっかり読んだのは、はじめてだと思う。
・モノリスの謎
・人工知能ハルとの闘い
・スターゲートを抜けて、エネルギー生命体と一体化して生まれ変わる
最初はフロイドの視点で、つぎは土星探査船のクルー、ボーマンの視点。ハルとの闘いはミステリーのようだが、動機にはちょっと不満。スターゲートをぬけてからは、ちょっと抽象的で、小松左京『果てしなき...』とか、筒井康隆の七瀬の最後にも影響を与えているなと思う。人類進化・情報端末、AIによる殺人、地球外生命の進化論など、いろいろな作品に影響を与えていることがよくわかる。歴史的作品だと思う。 -
(実際に読んだのは文庫版でしたが、検索しても見つからなかったので電子書籍版に感想を書きました。)
先日部屋を掃除してたら押し入れの奥に挟まってた本書を発見!ちらっと読み始めたら、さすが名著だけあって面白く、一気に読了してしまった。
しかし本著が1960年代の書物と思うと感慨深いものがある。50年以上も経過してるのにリアルすぎるし、名著というか「天才的書物」と形容できる作品だと思う。
そして今でも凄いと思うのが小説よりも有名な「映画」、改めて読み返して映画のラストはキューブリック原作で、本書よりも早く出来上がってらしく、ビックリ。クラークもすごいがキューブリックもめちゃくちゃ凄すぎる...。
映画、重いけど折角小説を読んだのでこのタイミングで観賞しようかなと思ってます。 -
まず映画が好き!!!!!
そしてその原作なので読まなきゃ〜と読み進めた。
やっぱ映画原作はいいね〜。いろいろ満たされる。
描写が深くなって、場面がより具体的に描ける -
映画は見たことがない。モノリスの登場は300万年前だけど、中途半端な時期に思える。ホモ・サピエンスはまだ登場していないが、人類はすでにいるからだ。250万年前ならちょうど石器を使い始め、肉食も始まった頃だからいいかもしれない。
しかしこの世界の2001年はずいぶんと先を進んでいる。まだ磁気テープを使っているけれど。 -
2001年宇宙の旅〔決定版〕既読、と思っていたが読んだつもりになっていただけのようだ。90年代の再訳とのことなので違和感が少ないのかもしれないが、素晴らしいリアリティで迫って来る。
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IMAX版のリバイバル上映を観てきたので小説版も読んだ。映画は映画の、小説は小説の良さがあるなぁ。甲乙つけがたい。
映画はゆっくりゆったりたっぷり描きつつ、観客にお任せ(ぶん投げ)なので、自由に解釈できた。小説は、お任せだった部分も説明されるので、あれこれ考える余地は少ない代わりに読んだあともすっきり。
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