クラウドからAIへ (朝日新書) [Kindle]

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (256ページ)

感想・レビュー・書評

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  • AIに関する来し方、行く末が整理されており、
    言葉が一人歩きしがちなAIに関する正確な理解が醸成できます。

  • AIの歴史、全体把握と関連用語を知るのにとても役立つ本でした。
    例えもとてもわかりやすく、すぐに業務に活かせる知識を得られました。
    初心者はまずこれから読むといいと思います。

  • よくまとめました、という本

  • 最近よく耳にする「クラウドサービス」「ビッグデータ」。
    これらの先にあるAI技術は今どんな状況なのか。
    世界的大企業が狙っている未来はなんなのか?
    などなどをわかりやすく説明してくれている本です。


    昔、スティーブンスピルバーグ監督の「AI」という映画を
    同期と見に行ったことがありました。
    終わり方が悲しすぎて、私がしゃっくりあげて号泣し、
    もう1人の女子はおやつをポリポリ食べていたため、
    一緒に行った男子に「もうお前らとは映画行かない」と
    言われてしまいました。
    AIという単語で思い浮かぶのはこの思い出です。

    そんな映画の世界だった未来が、
    冗談ではなくすぐそこまできております。


    AppleもGoogleも、検索ポータルとしてのシェアを自分とこが1番になるようにしたいみたいなんですね。
    なぜか。
    ものすごくざっくり言うと、今のAI技術は大量の情報をもとにしていて、それをAIに投入することにより、AIの精度が増し、より高度なAIになっていくそうなんです。
    だから情報量は多ければ多いほど自分とこのAIの信頼性が増すし、精度も高くなる。
    で、AIで世界的な主導権を握ることができれば、IT分野だけでなく、ありとあらゆる分野でその技術を活用した製品やサービスを展開することができます。
    それを狙ってるんですって。
    ネットの情報をいかに多く集めるかが大事になるのだそうです。


    イヤーー。
    読んでる途中でなんだか近い未来が怖くなっちゃって読むのやめたくなっちゃった。。。

    例えば私は運転ができないので、自動運転の車ができたらすごく嬉しい。
    でもそれが普及したら運転手という職業はなくなってしまいます。

    例えば私は英語が話せないので、精度の高い同時通訳機器ができたらすごく嬉しい。
    でもそれができたら世の中に翻訳業という職業はなくなってしまいます。

    例えば介護ロボットができたら今までヒトがやっていた仕事の一部はロボットに変わられて、介護職の求人は減ってしまいます。

    教師によって教え方や指導方法に違いがでてしまうから、知識を教えるには教育用ロボットを使いましょう、
    という発想になることも大いに考えられます。
    教師の総数が減るかもしれません。

    高度なAIを搭載したロボットは、うつ病などの患者を慰め癒すことができるんだそうで、実際実験でも多くの患者がロボットと気付かず癒されたそうなんです。
    ヒトに相談するよりロボットに相談する方が人の心を救ってくれる、なんてことになるかもしれません。


    近い将来、AIをベースにした技術やロボットがありとあらゆる分野に進出してくるので、
    ありとあらゆる職業人に働き方の変化を強いることになるでしょう。

    ヒトは一体何をして生きていくんだろ。


    ポジティブに考えれば、「人は都度、時代に沿った新しい仕事を見つけていくからAIが普及しても職を失うなんてことはない」という見方もあります。
    その分ヒトにしかできない仕事をするだろうと。

    確かに知識豊富でアクティブでコミュニケーション力もあってバイタリティ溢れる人なら、
    そういう新たにできた仕事についていくことができるんだと思うんです。
    でも世の中にはそうじゃない人も、半分かそれ以上はいるわけですよ。
    例えば勉強も苦手だし、体力もそこまでないし、コミュニケーション力もそんなにない。
    でも運転はできるからタクシー運転手になってる、っていう人も世の中にはたくさんいるはずなのですが、
    じゃその人がタクシー運転じゃない新しい時代の仕事について器用に生きていけるのかしら。

    まぁもちろん生きていけるヒトはいるんだろうけど、そうじゃなく困窮していくだけのヒトもたっくさんでてくると思うんだよねぇ。
    そうなったらそんな世の中は幸せなのかなぁ。。
    うちの息子たちはそんな時代を無事に生きていけるのだろうか。。。
    っていうか息子の前に、私はそんななかで仕事をして生きていけるのだろうか。。


    新しい技術にワクワクする気持ちもすごくあるんだけど、
    なんだかやっぱり新しい時代が来るっていうのは怖いなぁ。
    発想が守りに入ってるって時点で、歳をとったってことなのかねぇ

  • 昨今注目を集めている「ビックデータ」や「自動運転」の基盤となっているAIについて、その実態・歴史・価値・今後の社会に与える影響をわかりやすくまとめた一冊。

    かつて流行していたエキスパートシステム等のルール・ベース(自然言語の法則をコンピュータに覚えさせる)のAIと異なり、現在の検索エンジン等に使われているAIは確率・統計的なアプローチ(膨大なデータからコンピュータが自然言語の法則性を学習する)が用いられている。

    この確率・統計的アプローチも、人間の思考をより正確にトレースする事に対しては、いずれ行き詰まりことは予想されており、最新の技術では、人間の脳の学習過程を模擬したニューラル・ネットワークを用いたアプローチがとられているとのこと。

    AIというと、個人的にはSFのイメージを想起してしまい、人間と同等の知性を実現するものと考えてしまっていた。
    現在のAI研究はそういったものとはちょっと異なり、人間の思考・言語をコンピュータがより正確に理解し・応答するためのインターフェースを作ろうといる。

    何故このインターフェースが今後の社会に重要かと言えば、主に以下の3点か。

     ・ネット上の膨大なデータを処理し、意味ある情報を取捨選択してビジネスチャンスとするため。
     ・直接的にコンピュータが人間と対話し、何らかのサービスを提供するため(介護ロボット等)
     ・コンピュータが膨大な環境情報を処理し、元来人間が行ってきた処理を代替えするため(自動運転等)

    本書を読んで、AIの可能性の広がりを認識することができた。この技術は社会的なインパクトが非常に大きく、コンピュータのOS以上に基盤となるものだと感じる。

  • コンパクトにまとまっている。

  • 幾度となく冷や飯を食わされてきたAIが、機械学習によって息を吹き返す様子を活写する。

  • 人間よりも賢く論理的に思考するAIと、ひたすら自律的・効率的に作業するロボット。それらが日常生活の中にじわじわ浸透し続けた結果、その先にはどんな風景があるのか?誰も完全に制御できないままに技術だけが先鋭化していくという意味では、原子力の扱いと同じくらいのヤバさをビリビリ感じる。

  • 統計学の便利さというか強さは半端ない。
    ビジネスは強い。
    AIがアンドロイド、エクセル、ユニバーサルサービス、インフラ、といったものになれば、ほんとに世界が変わる。

  • 今後のキャリア考えるのに参考になった

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