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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (214ページ)
感想・レビュー・書評
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成毛眞さんによるミドルエイジに対する指南書。
著者曰く”人は「四十にして惑わず」というが、実際にはそれぐらいの歳から真剣に悩み始める。一ついえるのは、いままで見つからなかった「自分」がこの先も見つかることはないということだ。”
40代は当然、今更自分探しをしてる場合ではない、しかし人生の半分を過ぎ考えることは多々ある。
この本で進むべき方向のヒントを得ることができた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
40過ぎて役職ないなら、会社では省エネモードで力を抜いて仕事しつつ、しがみつけ。上司をヨイショし、できる部下に仕事をパスし、首をきられない程度に働け。役職無しのミドルエイジ、リーマンに現実を直視せよという本である。
空いた時間で残業するのではなく、趣味や職場以外の人間関係に使うのは賛成。ただ、どんどんIT、AI化が進んでいて、早期退職制度が導入される会社も増えてると聞く中、どこまで低空飛行でしがみつけるのか謎。
趣味を極め、ビジネスへ!という話も書かれているが、そこから収益をバリバリあげられる人になれるかは、かなり限定的だろう。
何事も根を詰めないことが重要かも。
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