パシフィック・リム (角川文庫) [Kindle]

著者 : アレックス・アーバイン 富永和子

• KADOKAWA (2013年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[pginさんの感想 · 2022年4月4日]

映画後の読了。戦闘の流れは映画まんま。　映像に表れない枝葉の掘り下げはしっかりしてあるので、まさに副読本という表現がぴったり。　レポート形式による過去の怪獣やイェーガー、登場人物についての描写や、　単独イェーガー操縦、シブヤポップ、刀鍛治、イェーガー武士道、恐竜、ドリフト酔いetc、印象的なワードもたくさん。

[骨しゃぶりさんの感想 · 2018年12月31日]

やはりこの手の映画ノベライズは設定を知りたくて読むものだろう。パシフィック・リムは映画だと迫力に割り振っているので、小説で補完できるのは良い。

著者プロフィール

アメリカのＳＦ作家。映画のノベライゼーションなどを手がける。ノベライズ作品に『パシフィック・リム』『猿の惑星　新ライジング世紀』などがある。

「2018年 『パシフィック・リム：アップライジング 』 で使われていた紹介文から引用しています。」