明治維新 1858-1881 (講談社現代新書) [Kindle]

  • 講談社
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • 本棚登録 :10
  • レビュー :1
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (147ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 坂本龍馬が出ないことが象徴的ですが、明治維新を英雄史ではないエリート史で再構築する第一部の試みはとても興味深かったです。転向と合従連衡を繰り返す柔構造が明治維新を乗り切るエンジンだったのですね。

  •  19世紀、ペリー来航から明治維新に至るまで日本がたどった道は、明らかに同時代の他のアジア諸国とは異なっていた。それがどのような理由によるものかを考察した一冊。

     よくある「日本人は他国より優れていた」的な論調ではない。“柔構造”と筆者らが名づけた特性が日本人と日本社会にあったことや、ちょうどいいタイミングで徳川幕府が支配力を失ったことなどにより、よく言えば柔軟、悪く言えば場当たり的に様々な達成目標がバランスよく満たされていった、というようなことらしい。

     これがどのくらい妥当な評価かはよくわからない。正直言ってこの本を読みながら、自分は日本の歴史にあんまり興味が無いことが自覚できた。好きな人にはすごく興味深いのだろうが、細かすぎて自分には伝わらなかった。

全1件中 1 - 1件を表示

明治維新 1858-1881 (講談社現代新書)のその他の作品

坂野潤治の作品

明治維新 1858-1881 (講談社現代新書)はこんな電子書籍です

外部サイトの商品情報・レビュー

明治維新 1858-1881 (講談社現代新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする