偉大なる、しゅららぼん (集英社文芸単行本) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 実は、万城目学と森見登美彦が、いつまでたっても区別がついていなかった。京都とかあっちの方を舞台にして、ちょっと非現実を織り込んだコメディタッチの作風、ということでごっちゃにしてしまっているんだと思う。森見作品は「有頂天家族」を読んだことがあるが、万城目作品はドラマで「鹿男あをによし」を見たことがあっただけ。ということで、なんとなく映画化で話題になっているこの作品を読んでみた。
    一気に読ませてしまうおもしろさはあるが、まさに娯楽作品。特に読後感とかあんまり残らないなぁ。なんとなく腑に落ちない部分に目をつぶりつつ、とりあえず大団円になだれこむ。最後の最後、棗の秘技は「え…そんなのあり…?」といささか禁じ手の感はぬぐえないが…。でも、淡十郎や清子などのキャラクターは魅力的。ドラマとか映画化しやすそう。もう少し琵琶湖の主や、日出家や棗家の力の秘密なんかを詳しく知りたかったかなぁ。

  • 2012.12.26 推薦者:くらら(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-249.html

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