1984年 ─まんがで読破─ [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 全体主義の恐ろしさがよくわかった。相互監視の社会。ちくり社会というのか?。そこでは、性欲すらも否定される。部屋や道や店が監視されていて、戦前の日本や共産主義の国のようだった。最後の拷問のシーンが強烈なインパクトがあって印象に残っている。救いのない話しだった。こんな世界で生きていて幸せだと言えるのか?。

  • マンガの絵柄が雑っぽいがまぁ大筋で理解できた。体制に盲従する市民は今の日本の姿により現実味を感じる。
    ついでappleのCM「1984」も見て、かっこえーと感動。

  • イギリスの作家ジョージ・オーウェルにより1949年に刊行された小説。1984年は当時からしたらかなり未来。架空の未来を描いたディストピア小説。

    その前提を知らずにマンガを読み始めたので、よくわからないことになっていた。思想警察が跋扈するような世界観で、どこかSFチック。「ビッグブラザー」「ニュースピーク」「二重思考」あたりがキーワードか。

    初回は眼鏡をかけた人物の区別がつかなくなることもあったが、あらすじを補完して読み直してようやく理解できた。

  • 【きっかけ】現在の状況と重なるものがあるという書評から興味を持った

    場面の切り替わりを少し見失いそうになるまんがの表現がある。小説だったら読み進めるのが難しいところ、まんがのおかげでずいぶん読みやすくなったと思う。特に本書の後半に主人公が体験することは恐ろしく文字だと読むのが辛かったと思う。自分が同じ立場だったらどうするだろうかと考える。

  • 「Silent invasion」からの「1984年」である。
    東西冷戦をモチーフに、人間と権力の危険な関係を暴露し、全体主義への警鐘を慣らした20世紀ディストピア小説の傑作と言われている。
    内容が、現代にも当てはまって行きそうなところが不気味である。

  • 小説も買ったけどなかなか読めてなかったので、とりあえずマンガで読んでみた。あらすじは分かったけど、やっぱりこの本は小説で読んだ方が良いような気がする。

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  • ①漫画のほうが読みやすい。
    ②こういうのさっと読んで話をするのも良いかも
    ③良いんじゃない?

  • 高校生のころ1984年を向かえ読んだが、こんな話だったのか。全然覚えてなかった。理解してなかった証拠。

  • Kindle で10円で読める

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著者プロフィール

1903-50 インド・ベンガル生まれ。インド高等文官である父は、アヘンの栽培と販売に従事していた。1歳のときにイギリスに帰国。18歳で今度はビルマに渡る。37年、スペイン内戦に義勇兵として参加。その体験を基に『カタロニア讃歌』を記す。45年『動物農場』を発表。その後、全体主義的ディストピアの世界を描いた『1984年』の執筆に取り掛かる。50年、ロンドンにて死去。

「2018年 『アニマル・ファーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョージ・オーウェルの作品

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