県庁おもてなし課 スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 三宅喜重 
出演 : 錦戸亮  堀北真希  関めぐみ  高良健吾  船越英一郎 
  • 東宝
3.17
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感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104078759

感想・レビュー・書評

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  • 原作は未読です。まあまあかな。
    高知をPRするというのは凄くいいし、カツオのたたき大好きなんで食べたくなるし良かったんですが、堀北さんが錦戸くんを意識するのが早くて何だかなぁってなりました。
    まぁ尺の問題もあるので仕方ないのですが、いまいち入り込めなかった。
    今度は原作を読んでみようと思います。

  • 2.8
    原作読んでから見ました。
    がっかりです、原作の方が良かった。

  • 恥ずかしながら、有川浩の著書はまだどれも読破できていない。
    映画も『阪急電車』しか観たことがなかったけど、似たような作風で近頃よく飛び交う「おもてなし」をテーマにしたものだからという、ほんのちょっとの興味本位で鑑賞。

    本作は高知の魅力を溢れ出さんばかりにアピールしたものかと思いきや恋愛模様な描写がやたら多く、もーちょい名所紹介しても良かった感じ。
    高知県を例に「本当のおもてなしとは何か」を考えるきっかけにもなれたと思う。
    急にアニメーションが導入されたのは結構なサプライズやった笑

    堀北さんがレジャー施設の現状をこと細かに説明している間の高良くんの表情がとても良かった笑
    (超満足げで「計画どおり」と言わんばかり。彼の標準語とどこかつたない土佐弁とのギャップに魅了された女性も多かったのでは)
    昼ドラのサスペンスものや優しい父親役のイメージが強い船越さんやけど、屈強な土佐男もよく似合ってはった。
    県と家族を愛し、豪傑ながらも温かく彼らを見守る様子が観ていてとても安心できた。

    原作は必読らしいから一度まとめて目を通しておこう。

  • 高知の観光名所の案内や風景はとても綺麗。
    肝心の高知の観光復興についてはかなり中途半端、 登場人物の人間模様のほうに重点を置いてしまって残念です。
    しかもかなり急展開だし・・・
    目的がはっきりしない映画でした。

  • 原作の良さをぎゅっと凝縮してあって、キャストも合ってたし(課長の甲本さんが特にお気に入り)、高知の自然も綺麗で、なかなか良かったです。でも、ラストにテレビに出演しちゃって、まとめに入っちゃったところが良くなかったな~。全部セリフで説明して終わり・・・みたいな。高良くんがいる意味が無いじゃん・・・となって本当に残念でした。模倣犯の映画版を見たときのようながっくり感でした。

  • 原作派の私には少し内容が物足りないなと思う部分はありましたが全体的に面白かったです。
    やはり2時間という限られた時間の中で初めて出会う男女が恋愛に落ちるまでを描くには無理があるかな。
    恋愛の展開が早すぎる。
    気持ちがまだ出来上がってないのにちょっと急ぎすぎた感。

    主人公2人は原作通りのイメージ。
    吉門先生はかっこよすぎてとりあえずガン見です。
    私のイメージのはるか上をいくイケメンだった。
    その吉門先生のね!頑張ったシーンに私はキュンキュンです。

    原作は仕事への取り組み方の参考になるような描写が多かったですが、映画はエンターテイメント性が強かったです。
    出来れば連続ドラマでじっくり忠実なものを見てみたいなと思いました。

  • 2013年 日本
    監督:三宅喜重
    原作:有川浩『県庁おもてなし課』
    出演:錦戸亮/堀北真希/高良健吾/関めぐみ/船越英一郎

    いきなり余談から入りますが、実は個人的に2005年の「がんばっていきまっしょい」テレビドラマ版に過剰な思いいれがあり、この映画、有川浩原作ものとしては『阪急電車』と同じスタッフであると同時に、関テレ制作なのでドラマ版「~まっしょい」と同じ制作チームでもあります。「~まっしょい」の舞台は同じ四国だけれど愛媛県、関野くん(錦戸亮)がライバル女子ボート部のキャプテン(関めぐみ)に啖呵を切る場面を、この映画を見ながら懐かしく思い出しました。あれから8年、本作でももれなく、錦戸×関のバトルな関係(笑)にデジャブ。

    そんなわけで、ちょっとミーハーにロードショーで公開2日目に観てきましたが、まあまあ、原作のテイストに忠実な良く出来た映画でした。原作で比較的苦手な恋愛パート(ベタすぎて恥ずかしい)が、実写になると意外と平気・・・というか、むしろ可愛さ倍増だったのはなかなかポイント高かったです(笑)。主役カップルの可愛らしさはもとより、サブの吉門&佐和さんのカップルもとても泣けたし。高良くんの吉門さんはちょっと若いかなと思ったんですが(原作では掛水くんより年上だけど高良くんは錦戸くんより年下ですよね)とりあえずイケメンなので(笑)目の保養になるから、まあいっかみたいな。

    途中、いかにも高知の観光案内みたいになっちゃう部分はちょっとダレたんですが、おおむね飽きずに最後まで楽しく見れました。しかしラストのエピソードはもうちょっとガツンとカタルシスが欲しかったんですけども、どうもいまいち説得力が弱く、そこで爽快感を得られなかったのはちょっと惜しかったかな。
    (2013.05.12)

  • 見て、いい気持ちになる映画

    パンダ誘致案での県庁内での悶着
    その20年後。
    過去の悶着が、自分をおもてなし課へ導き、そして自分の提案から離れる結果となる。
    故郷愛があって、託すメンバーが惜しんでくれて、清々しくされる。

    すごい思いだなって思った。
    一生懸命やった思いは、潰れることなく残って。会社をやめる程の思いの強さ♪辞めざる得ないほどの、騒動☆
    かっこいいおじちゃんだった〜♪
    恋愛や家族事情やら、色々あるけど爽やかで笑えて良い映画でした♪

  • ★★☆☆☆
    絵になる男女と最低の演出
    【内容】
    高知県庁のおもてなし課の掛水(錦戸亮)とバイトの多紀(堀北真希)は高知PR作戦を考える。

    【感想】
    つまらなくは無いです。でも見ていてムカついてきます。

    あまりに演出が稚拙です。
    錦戸くんはホマキにあった瞬間にもう目がハート状態です。
    もう冒頭から、お互いが意識しちゃっているのが画面から見受けられます。

    でも脚本上はお互い気づいてない風なのです。そのギャップがムカつきます。
    そして開始1時間で抱き合いますwwまぁここまでは許しますが、その後またスタートに戻ったように気づいてない風なります。

    うーん、うーん。理解できない。ここで抱き合っちゃうなら一度別れさせるぐらいすべきだろ。
    なんで最初から最後まで、お互い気づいていませんよ風なんだよ。小学生だってもう少し隠せるぞ!!

    どうでもいいけど、アニメのシーン必要だったか?
    「高知サイコー」が2度3度とアピールされますが、わざわざセリフにしないほうがいいぞ(クドい)

  • ほのぼのと二人の主人公と、高知の美しい風景がよかった。

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