GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻 (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.55
  • (3)
  • (10)
  • (5)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 125
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (122ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 野良犬の存在であっさり車に乗っちゃうとか、包帯を巻くのが下手とか、そういう細かいところが良かったりする。

  • Kindle unlimited 読み放題
    そこまで番外編ではなかったという印象でした。

  • 写真集のために書かれたGOTHの番外編。
    買おうかな、どうしようかなと思いながら、でも乙一の文章が読みたいだけだからちょっとお高い……と悩み、検索すると酷いレビューの嵐……で、結局買わずにいた写真集。おはなしだけの本がいつの間にか出ていたので迷わず読みました。とても面白かったです。GOTHのファンならば間違いなく楽しめると思います。そして例の写真集がどうしてあんなことになったのか、あとがきで乙一さん自身が説明なさっていました。どこまで本当かはわかりませんが納得はできる内容で、写真集の方も経緯を知った上でなら見てみたいかな、と。買うことはないと思いますが。

  • 写真入りのだともっと楽しめたのかなあ?
    やはり森野夜は天然系だと再認識することになった一冊(笑)

  • あとがきにもあるように,森野夜の紹介めいた話。
    本編ほどのぞくぞく感はないものの,GOTHらしさがでていて個人的に好き。

  • GOTHが好きな人なら読んで損なし!
    番外編でも、ちゃんと、主人公の『僕』は最後に顔を出してくれます。相変わらずの主人公でした笑

  • 追い詰められていく犯人の心理描写がたまらない。

  • 中学生の時GOTHの漫画を友達に借りて、原作が気になって読んでから小説を読むようになった。そんなこんなで個人的に思い入れのあるGOTHの番外編。写真集は持っていないけれどGOTHの表紙の裏側の写真をイメージしながら読みました(表紙の写真は制服じゃないけど)。そして、あとがきで写真集がamazonでの評価が低い理由について触れていてその写真を見てみたくなりました。続編を書かないときっぱり書かれていたのはGOTHファンとしてショックでした。。。

全12件中 1 - 12件を表示

著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

乙一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×