道徳という名の少年 (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ラテンアメリカ文学に着想を得た連作集。おもしろかったけれども、章ごとにばらつきがあって、あぁここはもうすこし広げてほしかったと思うところもある。

    悠久という名の父が、道徳という名の子どもと共に暮らし、だんだんと影がうすくなってしまう章が一番よくできていると思うけど、「悠久」という名前はすでに「道徳の父」にすりかわってしまい、その後も、おとしまえはつけられていないのが残念。

    道徳の息子がたどる道、そして彼の死をもって世界の終わりと題した章は、やはり名前負けしている感は否めない。

  • 淡々と書かれているが、残酷かつ、毒々しい。まさに桜庭一樹の真骨頂。でもインタビューが多いですね。

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プロフィール

桜庭 一樹(さくらば かずき)
1971年、島根県生まれの小説家。
1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。
『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)、『私の男』で直木賞を受賞。他の代表作に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。
ゲームのノベライズやライトノベル作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを手がけるなど幅広く活躍している。

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