Cut (カット) 2013年 09月号 [雑誌]

  • 2013年8月19日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 宮崎駿氏、というよりむしろ、ベネディクト・カンバーバッチ氏のファン、必読号。

  • 珍しく宮崎駿と渋谷陽一の話が合っています。

  • 表題に「宮崎監督は、なぜ、はじめて自分の映画に泣いたのか?」とありますが、本文の中でインタビュアーの渋谷さんは、さらに一歩踏み込んだ「映画のどの箇所で泣いたのか?」まで追及されています。

    この件について、巷では諸説出回っているようですが、ご本人の口から出たその「箇所」は、インタビュアーの予測を大きく外れたものでした。それは、作り手としての感慨というだけではなく、あの時代を生きた人だからこその涙だったんだと、理解しました。

    監督ご自身は、最後まで頑なに「そう言われるのはイヤだ!」と否定されてますけれど、実は、私もこの映画を観おわった後、渋谷さんとほぼ同じ感想をもったんです。堀越二郎と堀辰雄へのオマージュみたいになってるけど、これって何だか…むにゃむにゃ。

    いやそれにしても、宮崎監督、怒ってます(苦笑)
    「このバカ野郎!」
    「黙ってろこいつら!」
    「無知蒙昧、覚悟も教養もない!」
    ここまでスッパリと言い放たれると通快です。

    「劣情をもよおす」にぷぷっ(笑)と吹き出したり、
    あわわ、監督まだ帰らないで~(汗)とあせってみたり、終止楽しく読ませていただきました。

    監督の腰痛が早くなおりますように。

  • 飛行機の歴史の話しは、ちんぷんかんだよ(笑)それ以外を拾って読んだので、全体の三割くらいしか頭に入ってない^^;まあでも、メディア嫌いの監督のインタビューは一応読んでおこうと思い読みました。ちなみに、作品はすべて見ていて、どれもすきですよ( ^ω^ )

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