台湾・台北市で生まれ育った生粋の台北っ子。マンガ家・エッセイスト・イラストレーター、トラベルライター、通訳、翻訳家。
6月5日生まれの典型的「矛盾」の双子座。血液型は「固執」のO型。幼少のころから漫画家、小説家になることを夢見る。19歳のとき連載4コママンガ『阿杏(杏ちゃん)』でマンガ家デビュー。1996年、4コママンガ集『早安!日本(おはよう!日本)』が人気を呼び、「哈日症(日本大好き病)」という言葉を台湾に広め、「哈日族ブーム」の火付け役となった。本人は哈日症の第一号患者を自認。近年では日本で台湾が大好きな人を「哈台族」と呼ぶようになる。2010年10月までに台湾、日本、香港で出版した著作は33冊。日本では本書および『GO!GO!高雄』『GO!GO!台湾食堂』(ともにまどか出版)や『哈日杏子のこだわり台湾案内』(産業編集センター出版局)など7冊が出版されている。ホビー雑誌やインターネットのサイトにも文章を発表することも増え、2010年は「アジアンビート(www.asianbeat.jp)」、「週刊・東京流行通訊(www.tokyo-fashion.net)」でコラムの連載をスタートさせる。
日本の文化、歴史、社会など幅広く興味をもっている。かわいいものには目がなく、バービー、ジェニー、ペコちゃんのコレクターで、最近は食物の模型にも興味がある。好きな作家は相田みつを、俳優は織田裕二。すき焼き、うなぎ、ちらし寿司が好き。お気に入りの観光地は巣鴨、青梅、成田山新勝寺の参道、京成バラ園、川越、鉄道博物館、柳川、門司港、旭山動物園、然別湖などなど。最も訪れた国はもちろん日本で、その数50回以上。
「2010年 『GO!GO!台北なう』 で使われていた紹介文から引用しています。」