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感想・レビュー・書評
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最近、このての本をよく目にします。企画展も多いですよね。日本画の幽霊が1番怖いのは、私が日本人だからかな。
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妖怪の歴史も、社会世相とリンクしたものという解説が興味深い。例えば、武家の時代には鬼や河童より付喪神など。日本独特の文化というイメージもある反面、九州の河童伝説が、もともと中国から移り住んできたしているの面白い。
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タイトルどおり、妖怪と幽霊について書いた本。妖怪の方にページ数を多くとっており、有名どころの妖怪(化け猫だの九尾の狐だの)や、妖怪画を描いた絵師についての説明があります。幽霊は三大怪談と幽霊画コレクションなど。カラーだけあって、『絵』についてページが割いてあるのがよかったです。
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