- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988003822309
感想・レビュー・書評
-
すげーなー。
めっちゃ馬鹿だな。
フランス語だとyesがweなのがわかった。
ストーリー
毎週水曜日、出版社の社長ピエールと友人たちは「奇人たちの晩餐会」を開いている。
ルールは簡単。必ず一人、奇人を連れて来ること。
誰もが認める奇人を連れて来た者が、その会の勝者となる。
彼らは、お互いの連れて来た人間の奇人変人っぷりを競い合っては、あざ笑い、楽しんでいた。
それはこの上なく悪趣味で外道な愉しみだ。
今夜のピエールには自信があった。「俺の見つけたヤツこそ、バカの中のバカだ! 」
その名はフランソワ・ピニョン氏。普段は官庁で働いている。
趣味は膨大な数のマッチ棒で巨大な建造物の精密な模型を作ること。
しかし、ピエールは晩餐会の直前に腰を痛めてしまい、喧嘩をした妻クリスティーヌにも去られてしまう。
仕方なく晩餐会をキャンセルしようとするが、その前にピニョン氏がアパートに現れる。
そのピニョン氏こそが、とんでもない事件を巻き起こす疫病神だった…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんてバカらしい映画なのだろう。
バカをバカにしバカを笑う者は、
バカに悩まされバカに困らされ、
そしてバカに救われる。
もうやだ、このバカたち。
でも、この作品を見て笑った私もバカの一人。
OPのお洒落さからは想像もできなかったバカ加減でした。 -
愛すべきバカとかじゃない、もうほんと周りにいてほしくないバカ(笑)
-
原題はもっとひどい。その名も、「バカの晩餐会」。オープニングの歌の歌詞には、「CON」(バカ)という発音を含む歌がふんだんに使われていて、その倫理を無視した過激さに笑った。
とはいえストーリー展開や結末は穏当で、残念な気もするが、笑った。
自分がバカだと思う人物を晩餐会に招待するという設定が魅力的すぎて、本作の話の運びが物足りなくもある。こぢんまりとおさまりすぎている。