「命の値段」はいくらなのか? ”国民皆保険”崩壊で変わる医療 (角川oneテーマ21) [Kindle]
- KADOKAWA (2013年8月10日発売)
本棚登録 : 16人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
-
男性なら人生80年、長生きできるようになりました。長く生きれることは、そんなにいいことなのでしょうか?
一番に、お金がかかります。年を重ねるに連れてどうしたって体が弱くなるので、医療費が嵩みます。また、若い時ほど働けないので、もらえるかどうかわからない年金以外に自力で稼げる量もしれているかもしれません。
死ぬ権利があってもいいのではないかと思います。寝たきりで余生を過ごすよりも、自分で決めた状態に体がなったときに死を選べる権利です。生きとし生けるものは全て尊い、という従来の倫理観を持つ人からすれば抵抗があるかもしれませんが、時代の変化とともに倫理観も変えるべきです。
今は全く死を選択することはありません。ただ、定期的に死について考える、つまり、生のゴールを考えることで、より良い生となるのではないかと考えています。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全3件中 1 - 3件を表示