マチュピチュをまもる-アンデス文明5000年の知恵 (月刊 たくさんのふしぎ 2013年 10月号)

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  • / ISBN・EAN: 4910159231032

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  • マチュピチュ。その名を知った時から漠然とした憧れがありました。「たくさんのふしぎ」シリーズは、子ども向きなのに大人が学べることもたくさん。
    入り口は、ペルーの地理とそこに暮らす人々。太平洋海岸は砂漠、氷河の峰がそびえ立つアンデス山脈、そしてアマゾン川の源流にあたるジャングル地帯の3つの大きく異なる自然環境を持つ、とても珍しい国。そして環太平洋火山帯に属する地震国。そんな地震国に今まで崩れない建物を、インカの人々はどのようにして創りあげたのか?
    マチュピチュはインカ文明の遺跡。地上絵で有名なナスカ文明をはじめ、インカ文明を最後にそれらの文明を、まとめて「アンデス文明」と呼ぶんだとか。
    「シクラ」と呼ばれる網ぶくろに、石をぎっしり詰め込んで積み上げて造られたピラミッド。
    12角や14角の石がぴったりと組み合わされた石垣。
    ただただ感心するばかり。さすが文明と呼ばれるだけのことはありますよね、当たり前だけど(^^;;
    インカトレイル(インカ道トレッキングコース)、行ってみたい!

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「世界・社会」で紹介された本。

  • ペルーの国の地理や歴史の紹介からはじまって、スペイン人の征服で滅んで以来謎の多いアンデス文明にせまる写真絵本。5000年前のカラル遺跡に見つかった地震対策とみられる工夫を糸口に、クスコからマチュピチュに至るインカ道をたどりながら、日本と同様に地震の多い土地での石の組み方などの知恵や技術をみていく。地球の裏側の遠い地の昔の文明の思わぬところに日本との共通意識があることに驚くと同時に、建築工学の日本人研究者がその面で遺跡の保存や修復に尽力しているという話に感銘を受ける。

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