20/20 [Kindle]

著者 :
  • 木地雅映子
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感想 : 4
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感想・レビュー・書評

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  • 木地さんらしい、さらっと残酷であったかいお話

  • テーマは重いはずなのに、軽い語り口でさらっと扱えてしまうところがさすが木地さんという感じです。でもその軽さが逆に痛々しいというか、こちらに迫ってくるんだよなあ。
    お風呂にkindleを持ち込んで、一気に読んでしまいました。
    おかげでのぼせました。すばらしい読書体験でした。

  • 20の死と立ち会ったハタチの人生の振り返りですが、こんなに短いのに、濃密な読み応えがあります。

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著者プロフィール

1971年石川県生まれ。作家。
日本大学芸術学部演劇学科卒業。1993年「氷の海のガレオン」(群像新人文学賞優秀作)でデビュー。作品に『ねこの小児科医ローベルト』『悦楽の園』「マイナークラブハウス」シリーズ、『あたたかい水の出るところ』『夢界拾遺物語』『ぼくらは、まだ少し期待している』などがある。

「2023年 『ステイホーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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