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- / ISBN・EAN: 4907953051904
感想・レビュー・書評
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ダブルラブストーリー。
一人のオンナを 2度も愛した。
一生 一人のオンナを愛した。
純愛を貫くオトコ。ノア。
365通のラブレター。筆まめなんだ。
でも、青年と 老人の間が違いすぎる。
一体 どこで そんなにくたびれてしまったのだ。
背まで小さくなっている。
格差社会で 富裕であることのホコリ。
その中で、愛を貫こうとする アーリー。
それは、若気の至りというべきか。
約束通りに、農園を買うノア。
そこの景色を見せる。
しかし、アヒルの大群。
アヒルは 渡り鳥じゃないよ。
どこにも 飛んで行かないよ。
それに、感激する アーリー。
愛している という言葉の空虚さ。
そんなことさえ無視する ノア。
そして、すべてを忘れた アーリー。
それでも、ノアは 語りつづける。
ホイットマンの詩がステキだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とある名シーンが「こいつどうなんだ??」って思って興味があって観てみたら、最初から終わりまで全て描かれていて人生のひとつを見させていただいた
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添い遂げかたのカタチ。
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人気のラブストーリーである。
昔ラストシーンだけ見て少し感動したのだが、ラストに至る過程を見ると、いい年の大人が未熟さと気まぐれさで他人を振り回している様子と、恋がすべての中心であるメンタリティにうんざりしてしまった。 -
初恋から最後まで。
そしてずっと好きっていう
ある意味、恋愛の最理想。
ストーリー自体は、ロミオとジュリエット。
プラス人生観。
王道なので、展開も読めるし、
オチも裏切らない。 -
美しい物語だった。ノアが神の力は科学を超える、とバカみたいに信じてそばに居続けて。
信じる力は何よりも強いのね。アリーが"正しい選択"をできてよかった。目に見える条件でなくて本質を見る選択は後悔しない。たとえ、厳しい道でも。 -
おじいさん(ノア)の献身?今でもアリーを愛してる気持ちが良く分かる映画だと思う。女性(アリー)の方は、身勝手だけど(笑)。女性(アリー)の母親も嫌な奴。まぁ、この手の映画では、よくあるパターンの母親だとも思った。認知症は辛いなぁ。最後は、一緒に(正気の時のアリーと)安らかに死ねて良かった。(おじいさん(ノア)は死にそうだったけど(心配停止で運ばれてたから)、アリーは死にそうではなかったけどねぇ〜)
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静かな純恋愛物語
昔を懐古するタイプの作品に弱い。落涙してしまう -
愛する人から自分の事が、思い出が、一方的に消えていってしまう系は泣かずにはいられないが。大号泣だが。嗚咽ものだが。でも泣きすぎてストーリーの方はあんまり入ってこなかった。可愛いのはよくわかった。