ロスジェネの逆襲 [Kindle]

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  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • 半沢直樹が営業第2部次長職を追われて系列子会社の東京セントラル証券に出向させられ、例によってとあるIT企業の買収案件で親企業の銀行本体と争うことになる。大組織の権謀術数と闘うちっぽけな子会社だけどプロパーの若手社員と二人で胸のすく大逆転を成し遂げる!しかも本体さえ救う形となるのだが逆恨みを受けて更に理不尽な人事が画策される。さて半沢直樹の行方はどうなるのだ?
    相変わらずのスカッとするストーリーです♪

  • サラリーマンとして組織の中で働く中で、忘れがちになっている事を思い出させてくれた小説。半沢シリーズの3作目として、改めて「面白い!」と感じるシリーズだ。組織の中で働いていると、「どこに向かって仕事をしているんだ?」と感じる人が多くいるが、そんな考えを他所に、半沢直樹の信念に基づく生き方に魅せられ、地味に感動させられる。連載中の次回作の出版が待ち遠しい。

  • 仕事に向けてのモチベーションアップ!

  • 約5年ぶりに再読。
    閉塞感のある組織かつ、仕事がいまいちで少し腐りかけていたこと。
    ちょうど異動のタイミングであったこと。
    釈然としない担当替えがあり、モヤモヤしていたこと。

    そんなときに再度、読んでみると目から鱗だった。

    作品は、大量採用のバブル世代、そのバブル世代に使われ就職氷河期に採用されたロスジェネ世代。そんな世代間の摩擦を題材にしたもの。

    仕事は、世代論でまとめられがち(団塊世代、バブル世代、ロスジェネ世代、ゆとり世代とか)なことが多いが、こういった世代論に関わらず、半沢は俺はこうだという信念を持ちながら、「仕事は客のためにする」「世の中のためにする」原理原則に立ち返り親会社である銀行にも遠慮することなく、言いたいことは言い、立ち向かっていく。

    いつも通り、痛快であった。


    就職して10年目の節目年。
    上の世代はもちろん、下の世代とも考え方や仕事の姿勢にギャップがあるなと感じることは多くなったが、そんな世代間ギャップは気にせず、半沢のように信念を貫いていきたいものである。

    どの世代にも優秀な人はいるので、世代論でまとめずに、そういった人たちと出会っていければと思う。(2018.4.22)

  • 半沢シリーズ第3弾。1970年から1982年頃産まれた、就職氷河期に就活をしていた時代の人間にもフォーカスされている(実際に就活をしておらず、起業しているパターンも出てくる)。ここでも半沢の、「会社の理不尽さに負けるな。自分が正しいと思うことを貫き通せ。」「仕事は奪うもんだ」といった言葉が響く。自分とロスジェネ世代が近いこともあって、本当に上司からアドバイスされているような気がした。また仕事がうまく行かなくなったとき、読み返したい。半沢のように出向されていようが、成果を出せる人間になれるように。

  • 改めての読み直し。


    やっぱり半沢シリーズはおもしろい!!




    もう全部2回ずつ読んでしまったので、とにかく次回作が気になります。

    早く出てほしい!!

  • 一気に読んでしまった。半沢直樹は数年前のドラマ化が傑作だったが、原作も面白く痛快に読める。シリーズ第三弾。

  • 半沢直樹シリーズ

    銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑技集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。
    ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横やりが入る。
    責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は部下の森下雅弘とともに、東京スパイラルの防衛策に打って出る。

  • テレビを見て楽しんだ物語なのでいつか原作を読もうと思っていました。
    読んでいる最中もあのテレビの場面が目に浮かび、どんどん引き込まれていきました。
    見てから読んでもすごく楽しめました(^-^)
    倍返しだぁ~!のあのフレーズが読みながらも映像と共に甦りながら読めたので活字を追いながら映像も頭の中に浮かんで楽しめました(^^;;;

  • これまた大変面白かった。
    しかし半沢部長素敵な上司すぎるだろ。
    良かったと思う言葉は
    「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」
    「仕事の質は人生の質」
    「誇りを持って仕事をすること」
    「目の前の仕事に正しく精一杯取り組む」
    このへんである。仕事に対してのモチベーションが高まる小説であった。
    ただ一方でこんなに仕事一辺倒でいいのだろうか?という思いもある。捉え方によっては一昔前の価値観だよね。
    きっと彼らは老後も働くんだろうな。

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著者プロフィール

池井戸 潤(いけいど じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学文学部および法学部を卒業。子供の頃から本に親しみ、作家になりたいと思っていた。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。

以降、2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞を、2011年『下町ロケット』で直木賞をそれぞれ受賞。他の代表作に、半沢直樹シリーズ『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』、花咲舞シリーズ『不祥事』、『空飛ぶタイヤ』『民王』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』など。多くの作品がドラマ化・映画化されており、非常に高い人気を誇る。

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