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感想・レビュー・書評
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キマイラシリーズ第2巻
本作は主人公が九十九になったかのように進んでいくが、
冷静な九十九のキャラクターから状況を見ていけるのが整理しやすかった。
その中で九十九の中の熱いもの、逆らえない感覚を表現していて、キャラクターならではの葛藤が描かれていてよかった。
後半の展開も面白く、深雪の人間味というか母性のような感覚に感動した。
それぞれのキャラクター目線での興奮があり、入り込みやすいのか読みやすかった。
今後の大鳳、九鬼、キマイラが気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示