日本人はどう住まうべきか? [Kindle]

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  • 解剖学・養老孟司と建築家・隈研吾の対談である。
    養老先生が脳化した社会に警鐘を鳴らしているのは知っていた。その意味で、隈研吾との対談がどのようなものになるのか興味を持った。なぜなら、建築は脳内で思い描いたものを図面にする極めて脳ミソ的な仕事だと思ったからだ。
    しかし、建築が脳ミソ的な仕事とは言い切れない。
    というのは、図面を実際の建物にするのは現場であり、現実に建物を作ることを考えれば、現場主義にならざるを得ないからだ。
    さらに、隈氏は現場主義を貫く建築家である。環境に溶け込む、負ける建築の提唱者であった。
    かくして二人の対談は20世紀型の脳ミソ的な都市や建築を否定するところで響き合う。
    隈研吾のあとがきが素晴らしい。哲学者のようだ。

  • 都市は賃貸で転々として住まう場として設計されている。売り方ばかり発達した日本のマンションは異常。だましだまし、参勤交代のススメ。

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