デッドライン [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ・教科書指定科目:「ゼミナール 勝」

    <OPAC>
    https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/VhkBxQ97Vnnz2QJq-IqApLYTqHm/description.html

  • 学びが多すぎる

  • 007的ビジネス書。

  • デフォルメ化したエピソード仕立ての話とともに、プロジェクトマネジメントの極意的な、示唆に富んだエッセンスが散りばめられている一冊でした。

  • 自由にプロジェクトを進められるとしたら、どうする?
    優秀なメンバー・理解ある上司・知識豊かな同僚。
    「完璧」とも言える環境でプロジェクトマネジメントの実験を行う。
    プロジェクトをストップさせる理由は?
    人間関係を良好に保つには?
    一番時間をかけるべき場所は?
    プログラマー一人ひとりがこの物語を読めば、無駄な衝突は防げるだろう。

    読み物としても魅力的、ワクワクするものだった。

  • 良い本。すべての管理職が読み、手本とすべき。
    システム開発の本ではなく、マネジメントについての本。非常に読みやすいし、頭に入ってくる。

  • 久しぶりの読了。ソシャゲに脳を破壊された私にはかつての読書スピードは保てない。耳から脳みそが垂れてきそうなので、だらだら本を読むことにする。

    IT界のレジェンド、デマルコの名著。
    「ピープルウェア」も家にあるが、積読ですね。
    「デッドライン」はITベースのファンタジー小説なので、とっかかりしやすい作品でした。最後のハリウッド的な物語の〆方はお国柄が出ますね。"HAHAHA"って感じ。
    社会人になりそれなりの経験を積んできたので、内容としておーっとなるものはそこまでなかった。ベースができている、と好意的に理解しておこう。

    トムキンス・ウェブスターは人員整理対象者に向けた講習場で、モロビアのエージェント、ラークサー・フーリハンと同席する。少しの雑談を交わし、ドリンクで乾杯した後強烈な眠気に襲われる。目覚めた時、トムキンスはモロビア行きの飛行機の座席に座っていた。
    お雇い外国人に与えられたミッションは、西側諸国のデファクトスタンダードとなっている6つのソフトウェアの、模倣品作成。報酬は、莫大な給与と、1500人の一流技術者の完全なる裁量権。

    「あなたのせいじゃないわ、ウェブスター。でもチャンスよ。プロジェクト管理の制御実験をやってみたいと思ったことはない?一つの製品をつくるために、たった一つのプロジェクトじゃなく、三つか四つ運営したらどうなるだろうって思ったことはない?」

    世界で最初の、プロジェクト管理実験室が立ち上がる。

    【勉強になった教訓】
    ・新しく採用した人材には、1回は実証済みの能力レベルのプロジェクトを任せ、ほんとうに目標を拡大するのは次回とする。
    ・短期的に生産性を高める方法などない。生産性は、長期的な投資によって向上する。

  • こっちは少し古すぎた。特に人員のマネジメント、上流のところ、上流は人数少なく、が新しいという書きっぷりだったところが「いつの時代の話?」と思ってしまった。

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