あなたの仕事に革命を起こす!「しないことリスト」 [Kindle]

著者 :
  • ゴマブックス株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • blog(2014-10-25)から転記

    しないことリストという触れ込みですが、実のところ「することリスト」に対してのフィルタというか重み付けの考え方について解説した本だと思います。

    この手の本をたくさん読んでる人であれば、目次だけ確認すれば本文は読まなくても十分かなという内容だと思います。

    フランクリンプランナーの自分の価値観を見つけ出すというアプローチを難しく感じてる人は、視点を変えるために読んでみるのもいいかと。

  • 先月の月例会でしないことリストの重要性が再びテーマになったので,自分に活かすべく本を探してこの本にであった
    まじめに逃げ込まないことも最近のテーマの一つで,つながりがある

    * 完璧を目指さない:何を期待されているのか,到達点を明確にする.
    →「ちょっと見てくれますか?」と途中できちんと情報をすりあわせておく.出来上がる前にたくさんのヒントをもらって仕事を仕上げる.仕事ができる人は必ずと言っていいほどコミュニケーションの名人である.
    ↑これは大切.一人で解決しようと「まじめに」やってしまうのが欠点になることがある.特に時間が掛かり過ぎるのは,これからの人生では避けて行きたいところ.間違う自分やちょっとした評価を気にしないこと.

    * 返信メールは待たせない→時間を守りたいタイミングなのでちょうど重なる

    * 嫌いな人には近づかない
    →アドバイスを貰ったと思うことにする
    心理学の観察対象にする

    * 飲み会や人付き合いに頑張らない
    飲み会の話題として,これはという人材にどんな本を読み,どんなことに関心を持ち,なにを勉強しているのか,質問する

    * ToDoリストの弱みは,それに集中し過ぎること.全体像を把握し流れを読み取る

    * しないことリストの作り方
    1. 邪魔するもの,阻害要因を消す:いま時間がかかってしまい,何とかしたいことは…POCの準備,抄読会の準備,手術記事,手術の予習,
    2. 見かけの原因と本当の原因…画像診断の知識不足,普段から論文を読んでいない,ひな型が少ない,手術の知識不足
    3. すぐにできること…その手術を大切にする
    4. 大きな原因…臨床,手術の知識を蓄積する.意外と得意な部分が残った.

  • うーん。
    前作のインパクトを凌げない。
    この人、物凄く本出してるのね。

  • あまり、数値的な根拠はなく、心構えを中心にさらさらと「しないことリスト」が書き連ねてある。

    途中で読む気を失って未読状態。

    どうして、しなくて良いことが増えるのか、対策はどうすべきかなど、もう少し踏み入った対応が読みたかった。

  • 軽い軽いビジネス書。安ければ暇つぶしにどう?ってレベル。4冊で200円の価値が調度良い。

    キャッチボールは常に相手にボールと言うけれど、実際問題メールはたくさんやってくるから、メールベースで仕事していたらオペレーションが出来ませんよ。

  • 題名の通り。少し冗長。ただ考え方を学んだ。面白かった。

  • しないことリスト、というタイトルそのままのことが意識すべきことだろう。各リストの内容は、参考にして自分で決めるといい。とりあえず、自分は、同じ人ばかりで飲みに行かないってことだろうか。

  • 書かれてある内容は悪くないのだが、一つ一つの項目の記述が薄っぺらで説得力に欠ける。そのため読後に「よし、やらない事リストを作ってみるか」という気にさせない。発想自体は良いだけに、著者の文章力のなさが惜しまれる。

  • どんどん無駄を省いっていったらただのなまけものになってしまう気がするなー。
    勝負できるところでは勝負したい。

  • Kindle書籍にて。 久しぶりにガッツリビジネス系だったかな。To doの発想を逆転したのは面白い。散りばめられた数々のエピソードも良かった。 世の中に蔓延る変な慣習やつきあいを、ビジネスマナーに反せず、合理的に切っていく手法の数々。最近、少しずつ合理的な考え方をするようになってきてはいたが、こういった相手の心象にも配慮したやり取りの仕方はとても参考になった。 うだうだと悩む原因は様々ある。しかし、即断即決していけば少なくとも後悔はない。理由には納得がいった。 「直感には私欲がない」

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著者プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)

東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、大学・ビジネススクール講師。
・原理原則研究会(全国7カ所)、投資研究会を主宰。
・著訳書は500冊(電子書籍100冊含む)。要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語、宝塚歌劇、シャンソンの熱烈なファン。
・投資メルマガ「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」毎週配信。
・「聴く!通勤快読」「読む&見る!通勤快読」平日毎日配信。
・「中島孝志の経済教室メルマガ」週3回配信

「2023年 『70歳からのやり直し英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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