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感想・レビュー・書評
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福翁自伝は以前から気になりつつも、ハードルが高かった。今回、現代語訳を読んでみたら大変面白く、十代のうちに読んでいたら、自分の人生にも影響を与えたのではないかと思った。ともあれ、今読むことが出来たことは幸いだ。
旧い言葉に難儀して読まないできた名著は多いので、現代語訳を頼りに読み進めたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
諭吉くんの大冒険です。賢くて、変人で、頑固な諭吉くん。九州の中津から長崎、大阪、江戸、アメリカ、ヨーロッパでと行く先々で起こる出来事が、彼の目にそれがどのように映っているのかを体験でき、楽しめます。また、独立自尊とは何なのか、身を持って教えてくれます。そうそう、品川でのサスペンス劇も忘れちゃいけない。小学生でも読めますので、気軽に手に取って見てください。この本を読むことを是非おすすめします。(1899年)
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