現代語訳 福翁自伝 (ちくま新書) [Kindle]

著者 :
制作 : 齋藤孝 
  • 筑摩書房
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 27
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (210ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 福翁自伝は以前から気になりつつも、ハードルが高かった。今回、現代語訳を読んでみたら大変面白く、十代のうちに読んでいたら、自分の人生にも影響を与えたのではないかと思った。ともあれ、今読むことが出来たことは幸いだ。
    旧い言葉に難儀して読まないできた名著は多いので、現代語訳を頼りに読み進めたい。

  • 諭吉くんの大冒険です。賢くて、変人で、頑固な諭吉くん。九州の中津から長崎、大阪、江戸、アメリカ、ヨーロッパでと行く先々で起こる出来事が、彼の目にそれがどのように映っているのかを体験でき、楽しめます。また、独立自尊とは何なのか、身を持って教えてくれます。そうそう、品川でのサスペンス劇も忘れちゃいけない。小学生でも読めますので、気軽に手に取って見てください。この本を読むことを是非おすすめします。(1899年)

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1835~1901年。

「2024年 『福澤諭吉 教育論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福澤諭吉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×