ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫) [Kindle]
- 大和書房 (2006年2月9日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (207ページ)
感想・レビュー・書評
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何度でも読み返さないと!と自然に思える本でした。
会話ベースで書かれているので、自己啓発本が苦手な人でもきっと読みやすいと思います。
私は感情に振り回される(感情をコントロールできない)ところがあるので、無人島に行って夜空の星を眺められるようになりたいなと思います。
夢を見よう。そして人生は中立であるから(良いことも悪いこともなくて,感じ方の違いである)感謝しよう。みんなの幸せを願おう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金持ちになるためのマインドセット的な話がメインであった。成功する上で『好きなことをやることが大事』という話があった。好きなことを努力してお金を獲れたらとても幸せだが、獲れなくても好きなことをしているので不幸せではないという話はパスカルの賭けの理論と同じである。何事も死ぬ気で努力することが大事ですね。経営者を目指すなら読んでおいても良いかもしれない。
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読むの2度目だった、無駄買いしてしまった笑。
夢物語のような内容ばかりだけど、どれも大事なマインドなのだろう。10年ぐらい前に初めて読んだときより明らかに受け入れ度が上がっている。また1年後に反省兼ねて読み返してみよう。夢は書き出してみた。 -
まだ一度しか読んでいないけれど、これはきっと読み返すたびに新たな気づきが生まれる本だと思った。
抽象的な事もあれば、具体的な行動指針もある。
自分のレベルに応じて何度も繰り返し読みたい本。
まずは、
自分の感情をコントロールすること、
お金を使うときに感謝の念を持つこと、
今置かれている場所を楽しむこと
から始めよう。 -
両学長のおすすめ本に入っていたので読んでみました。
幸せな金持ちになると題打ってますが、「幸せになる」と、お金も自然とついてくるようです。生き方として、大切なことがたくさん書かれていました。こんな考えで生きられたら、自分も幸せだし、周りも幸せになるんだな~ということがよくわかりました。
今の生活と正反対だな~と思いつつも、できることからやってみようかなと思わせてくれた本でした。
「思考が人生を形づくり、感情が人生をコントロールしている」ことと、「日常的に話す言葉が運命をつくる」ってところが特に印象に残りました。言霊って本当だなぁと。
愚痴ばっかり言ってないで、楽しいことを考えていこうと思いました(笑)。 -
経済的・精神的に幸せになるために、ビジネスや人生で意識していることや、意識したいことを網羅的に記載し、教えてくれる。人生の節目で立ち返りたい良著
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自分が考えた、決断したことがそのまま人生に反映される。成功するためには苦難や困難なことがたくさん発生するが「全てベストなタイミング」と受け入れる。
お金持ちになるための17の秘訣が書かれており、非常に読みやすい内容でした。 -
1回目に読んだ時は、未来に絶望して自己探求の旅に出ていたとき。2回目の今は、就職前に最後に学生として何をしたいか足踏みしているとき。次は、大人になって自分の在り方について迷った時に読み返そう。
お金について学ぶ本だけど、人生についてもヒントをもらえるずっと大切にしたい一冊。前回読んだ時はただ感心して終わったけど、今回は本の内容と議論することができたから良かった。内容はずっと変わらないけど、その時の心情によって、受け取り方がガラッと変わるところにやっぱり本を読み直す意義があるなと思った。基本的に一度読んだ本は読み返さない派だから、自分にとって貴重な一冊。