Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2013年 10/3号 [雑誌]
- 文藝春秋 (2013年9月19日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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ペップがどうだ、モウリーニョが、モイーズが。
いろいろ注目集める13-14の欧州監督業界。
今回の記事で気になったのは、イタリアの監督要請学校のところ。インザーギ・ガットゥーゾ・カンナバーロが監督業入門中みたいです。
日本でもそうだけど、現役を知っている選手が監督になると、わくわくしますね。どんな戦術?チーム作り?って。
ピクシーが、プレーとは全然違うチーム作ってるからね。今の名古屋のサッカーに。ピクシーの可憐さなんて、全くないもの。ゴリゴリ勝利主義って感じです。
ガットゥーゾが、ファンタジーあふれるチーム作ったりしたらどうしよう。
それはそれは、楽しみですよね。
この記事の中の、インザイーについては、笑っちゃいますね。教官の質問、出来レースじゃん。
現役引退した選手が、監督でもう一花咲かせるのか。興味ありますね、楽しみです。
ま、名選手=名監督じゃないという言葉もあるのでね。
そこも踏まえて、楽しみですよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サッカー監督の思想についての一冊。
この手の本を読むと、なお海外サッカーの結果が気になる。ドイツリーグがタフになれば、必然的に日本人選手の強化にもつながるので、もっと盛り上がればと思う -
表紙の指揮官をはじめ、今季ビッグクラブに就任した5人の「戦術家」の特集から、まぁ監督というお仕事について。
だが今号の圧巻は、木村元彦氏のオシムのノンフィクション。サッカー協会が抱える民族的な問題から、FIFAによる加盟資格停止処分を受けたボスニア。その状況を打開すべくUEFA、FIFAが指名したのがオシムだった。正常化委員会委員長として精力的に、穏健に行動し続けるオシムの人間性によって、やがて状況は少しずつ動きはじめる――。
壮絶な話だった。民族問題からくる溝は、日本人には中々理解できないところで、それらの国では幼少から植えつけられ染み込んでる。困難なタスクだったが前進できたのは、間違いなくオシムの実績と人間性。
やっぱり凄い人だったオシム。日本にきてくれてあらためてありがとう。 -
2013/9/19 近所のコンビニで購入。
2013/9/27〜9/29
今年から五つのビッグクラブで指揮を執る五人の監督に関する特集。モイーズは心配された通りイマイチのようだ。香川も今のところあまり使われて居ないし。しかし、名門チームの監督は大変なプレッシャーだろうなあ。勝ちながら、自分色に染めていかないといかんもんなあ。 -
P28 バイエルンのベップ流の実戦的な練習方法を3つ紹介。2のサイドチェンジと3のプレスの練習は9月末の対CASK戦での印象的なプレーと合致していた。
P33 「サッカーしか知らない者は、サッカーすら知りえない」(ファン・マヌエル・リージョ、ベップが最も影響を受けた監督)。