ランニングの作法 ゼロからフルマラソン完走を目指す75の知恵 (SB新書) [Kindle]

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  • とにかく末長く走るには、まずは正しい作法から。ストンと落ちた。

  • マラソンのことが詳しくわかった。

  • マラソン初心者向けにバランス良くかかれている。
    けがをしないようにする、シューズの買い方、ストレッチ、マラソンまでのトレーニング、専門的過ぎないのが、読む側の負担が軽く良い。

  • いわゆる「Born To Run 以前」のランニング本。つまり「着地は基本的に踵から」「三大栄養素のひとつは炭水化物」「シューズはなるべくクッション性が高く高機能なものを」などなど、今読むと少なくともまだまだ議論の余地が十分あるような主張が散見されるものの、それはこの著者がどうこうというわけではなく、わずか数年の間にスポーツ科学の常識はかくも大きく変わってしまうという事実に驚く。むしろ上記以外の部分については非常に丁寧に初心者向けに書かれていて、今の自分のやり方が間違っていないことを改めて確認できたという意味で、良書。

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著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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