ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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  • アルネイズ、逝ったか…

    死より魅力的なものがその人にとってこの世界に無くなってしまった時、おれはなんと声をかけるだろう
    きっと「その何かにおれがなる。ないなら作る」と言うと思った。でも言葉にするだけで、実際にその行動ができるかは全く別の問題だ。それこそ真の愛から最も離れた差別的な愛がなければ、いや多くの人間の中でも幸福な奴は、その差別的な愛を見つけてそれを守り抜くのかもしれない。それができるだけでも本当に素晴らしいことだ。

    生まれ変わったトルフィンが遂に新たな道を進み始める。
    ここで第二幕が完結といったところだろうか。

    ヴィンランド行くまでにどんな困難が待ち受けているのだろう。
    リアルワンピースを見に行くぞ。

    蛇がいいキャラしてるから味方に加わってほしいけど来ないのかな。
    クヌートが今後どのように関わってくるかも気になる。

  • アルネイズ死亡

  •  クヌート王,ケティル農場を攻める。
     一足先に農場へ帰った一家だが,ケティルは正気を失ってまともに話も出来ず,レイフの商売の話も聞こうとしない。トールギルが一家の指揮をとってクヌートを迎え撃つ。トールギルの手際良い戦略にはクヌートも感心。
     トルフィンはレイフと再会を果たし,戦乱の中トルフィンとエイナルはアルネイズを伴いレイフと共に旅立とうとする。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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