猫背の王子 (集英社文庫) [Kindle]

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  • 「白い薔薇の淵まで」の累ほど破綻してないけど、人間としてついていけない、でも演劇人としては才能の塊。王寺ミチルに出会ってたら、私もきっと夢中にさせられただろうなと思う。
    一般人には馴染みのない劇団の空気感みたいなものを味わえたのもよかった。恋愛小説というよりも、青春小説という感じ。最後は絶望で終わるのかと思ってたけど、案外読後感は悪くなかった◎
    伯爵夫人の家に招かれる場面は、急にファンタジーの世界に入ったみたいで、耽美でありおどろおどろしくもあり、、、そこらへんからずるっと作品に引き込まれていって一気に読んじゃった。

  • 王寺ミチル三部作の一作目。中山可穂さんの処女作。小劇場劇団の人間模様と、ミチルの奔放な性が書かれている。

    文章は粗削りだけど、劇団の初演の初日の心境の動きや、文章の端々の言葉回しにグッとくる。

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