腹を割って話した [Kindle]

著者 : 藤村忠寿 嬉野雅道

• イースト・プレス (2011年3月23日発売)

感想・レビュー・書評

[orangewindさんの感想 · 2021年9月18日]

「水曜どうでしょう」のプロデューサー藤村さんと、カメラマン嬉野さんの対談集。完全にファン向けの内容であり、水曜どうでしょうの事を知らないと、内容で腑に落ちない面も結構多いと思いましたが、ファンとしては非常に気軽に読めるし、番組の作り方の裏側が分かって大変面白い内容でした。続編もあるようなので、読んでみたいな、と思いました。

[hiroshitさんの感想 · 2013年12月13日]

ローカル番組である「水曜どうでしょう」だが、圧倒的知名度を誇ることができたその理由は、キー局とは異なる戦略や制作側のこだわりポリシーもあるけど、やっぱりスタッフが楽しんで作っている事なんだなあと思った。

[ogawasoさんの感想 · 2013年12月10日]

自分にとっての温泉見つけるの大事

[めんさんの感想 · 2013年12月5日]

いかに仕事を「温泉」にできるか。

気持ちの良い状態を作ることで、気持ちのよい作品が生まれる。

著者プロフィール

HTB（北海道テレビ）のスペシャリスト エグゼクティブディレクター。1965年愛知県生まれ。北海道ローカル番組でスタートし、人気が出て全国で放送されている「水曜どうでしょう」チーフディレクターで、番組ナレーターも務める。番組内の面白トークで大人気に。「水曜どうでしょう」は1996年～放送・現在も不定期放送され、DVDや関連書籍も多数。当時大学生で無名の大泉洋を起用し、その才能を開花させる。

「2020年 『水曜日のおじさんたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」