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感想・レビュー・書評
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森鷗外の長女の,食に関わりのあるエッセイなどを集めたもの。この方のことは全く存じ上げなかったが,個性的な人となりが伝わってきて,面白かった。あと,さまざまな著名人との交友の様子とか。著作権が鷗外の死後30年で切れて,「本屋だけが儲けるようになった」という視点は遺族ならではで,そういう考え方をしたことがなかったので新鮮だった。そう考えると,出版社というのはアコギな商売だ。
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