邪魔(上) (講談社文庫) [Kindle]

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  • 主婦と刑事。ある放火事件を軸に交わって行く2人の人生には逃れられない邪魔な存在が横たわっている。会社組織、警察組織の理不尽さもリアルに描かれていて、下巻でこの後どうなるのか気になるところ。

  • 紙の本で以前読んだことを思い出したが、細かい内容を覚えていなかったので最後まで楽しんで読めました。

  • 「最悪」に続き、奥田英朗の不条理系作品を読む。
    二文字熟語シリーズの中でもそのものズバリな「邪魔」。
    まずは上巻から。

    主人公は3名。
    箸にも棒にもかからない系のヤンキー高校生、妻に先立たれた
    所轄の刑事、そして夫と2人の子どもを持つパート主婦。
    この3名が順に語り部となる。

    おもしろいのは、それぞれの心情描写部分がかなり細かく書き
    込まれていること。この3名の中で、まぁまともと言えるのは
    刑事のみで、残りの二人に関しては正直どうでもいい(^^;)のだが、
    心模様をここまで精細に描写されると、興味を持たずにいられな
    くなる。そして、思った通り全てが不条理な上に、皆の心が弱い。
    読みながら、「あ~そりゃちょっと・・・」と突っ込まずには・・・。

    読中感はやっぱり最悪なのだけど、まぁ止まらないったら無い(^^;)。
    現状下巻を鋭意読書中なのだが、この3名がどのように
    リンクアップするか、実に楽しみ。
    明日には読み終わるな、きっと(^^;)。

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