AKIRA コミック 全6巻完結セット (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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  • 大友克洋の最高傑作。世界がどんなになっても健康優良不良少年たちが元気に駆け抜けていく様がすごい。物語の最後は軽く涙が出るほどさわやか。

  • 1巻(84年9月)最後の予告編に『制作ますます快調(中略)悲鳴をあげるアシスタント!!』、4巻(87年7月)最後の予告編に『次巻、堂々完結!!』、でもって88年に劇場版が公開されているので5巻が90年12月になり完結せず、93年3月に6巻で完結という悲鳴っぷりが目に浮かぶボリュームでした。

    今回20年ぶりに読み返してみて
    「金田ァァァ!」
    「さんをつけろよデコ助野郎!」
    が原作になかったことを知った。劇場版のセリフだったのね。

  • ずっと昔、読んだ。
    絵がうまいなーって思った。
    彼の作品は、フランスの漫画家にも影響を与えてる。

  • 緻密な構成、書き込みには圧倒されるものの、ラストが・・・

  • 今更ながら、傑作。絵はこれほどに物を語る。映画にかなり接近しているけれども、やはり静止画であることが効果的だ。場面の編集のしかたがスリリング。

  • 自分が想像する「かっこいい」を全て詰め込んである作品!!要するに最高!!

  • 説明不要、すばらしいの一言です。

  • Akira1を読んでから今まで
    すげー時間が経っちゃって。

    心のどっか隅っこで
    気にはなってたんだけど、
    なぜか読む気持ちとかタイミングとか
    ないままに来ちゃってた。

    すんげー!すげー!
    って暫く大友崇拝!ってノリだったけどねー。

    93年から15年近くだもんね。
    仕方ないやねー。今読むとねー。

    まとめ方が、ちょっとよい子過ぎるし、
    メッセージが薄っぺらい!?
    と感じたぁー。
    あの時、技術だけに感動したんだろーか。
    何に感動してたんだろ?

    大友氏がばりばりウケていた時期に、
    疑問を持っていた(ような)手塚氏のコメントを
    想いだしちゃった。
    「後、数年して大友氏の作品の評価がようやく出る」
    みたいなこと。
    違ったかなぁー?!

  • 宮﨑駿の傑作「風の谷のナウシカ」の原作を彷彿させる前人未到、前代未聞の大友克洋最高傑作である。しかしながら、残念なことに大友克洋はこれをもって終了したかもしれない。

  • 言わずと知れた大友克洋氏の代表作。

    細部への圧倒的な描き込み!
    ぶっ飛んだ設定!
    よく分からない(褒めている)結末!

    全てがワールドクラス!!

    あの大判サイズでいい!
    単行本や文庫では細部が潰れてしまう。

    映像化(アニメ化されてるけど)しなくていい!

    実写化は勘弁してください!

    完成されている

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著者プロフィール

漫画家・映画監督。宮城県出身。
1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。
2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。
2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

「2023年 『銃声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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