世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること [Kindle]

著者 : 中野信子

• アスコム (2013年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[SHO_0113_さんの感想 · 2020年5月1日]

自分が世界に通用する人間になるためのノウハウが書かれています。
といってもこの本だけ読んで世界に通用する人間になるわけではありません。(笑)

そう言われるとがっかりする人もいるかもしれませんが、逆に、世界で通用する人間の「考え方 」や「哲学」、「処世術」のようなものは学べます。
上記の技術は磨き方次第で、この本の全てを吸収できるのならばじゅうぶんに世界で活躍できるレベルになれるかと思いました。

内容に関しても誰が読んでも理解しやすく、理にかなっていて勉強になります。
「流れ星に願い事をすると、その願いが叶うのはどうしてか知っていますか？もちろん、流れ星が願いを叶えてくれるのではありません。自分がいつもそのことを思い続けているから、願いは叶うのです。」という誰でも使えそうなテクニックや考え方が盛りだくさん！

[shiho0107さんの感想 · 2014年4月30日]

すぐに取り入れられる習慣や考え方が紹介されていて、さらっと読める。

[hiroshitさんの感想 · 2013年10月23日]

世界で通用する人がやっているのは、奇抜なことではなくて、普通の人がやっていることをちょっと工夫しているんだなぁという、そこが驚きだった。

著者プロフィール

脳科学者、医学博士、認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学教授として教鞭を執るほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。著書に『サイコパス』『不倫』(ともに文藝春秋)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『脳の闇』(新潮社)などがある。

「2023年 『賢くしなやかに生きる脳の使い方100』 で使われていた紹介文から引用しています。」