お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる [Kindle]

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  • 文藝春秋
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  • モンテッソーリ教育の参考に読了。
    子どもの行動を観察して何がしたいかを理解することが大事だと改めて感じた。あと、就学前に「折る・切る・貼る・縫う」を鍛えて、創造的な制作活動を行えるような素地を作ってあげられたらと思う。子育ての参考になった本。

  • 敏感期の息子の行動への意味づけが進み、適切に関わり見守る上でのヒントが得られた。

  • モンテッソーリ教育という言葉は聞いたことはある程度でイマイチ何のことだか分からなかった。感受性が特に敏感になる幼少期の発育方法がモンテッソーリ教育ということらしい。
    敏感期があるということを知っておくだけで、ストレスが少なるし、子どもとの接し方に役立ちそう。大切だと思ったのは以下3点。
    ・子どもが何かを集中してしている時は、敏感期なので不思議に思うことでも観察し見守ること。
    ・子どものまちがいを訂正したり叱りながら教えるのではなく、黙ってやってみせる。動作をみせる時は言葉ではなくゆっくりみせることで子どもは集中し感じることができる。
    ・「自立」と「自律」が大事。(自律はまだイマイチ感覚が分からないが。。)

    メモ
    ・モンテッソーリはもともと医学生で、ある日子供が手を使いながら深く集中している姿に感動したことがきっかけで子供の中に何が起こっているのか、子供の研究をするようになった。
    ・おけいこごとは、集中してひとつのことをする喜びを知るためである
    ・小さいときにもっとも大切なのは、「日常生活のことをひとりですること」
    ・三歳から七歳ぐらいの間は、聴覚の敏感期です。微妙な音の差異にも気がつくという一生に一回だけの時期
    ・子どもの不機嫌な反応は、敏感期にある子どもが何かに強い興味や関心をいだいたにもかかわらず、大人の鈍感さによってその興味が断ち切られたときにあらわれる
    ・生後数カ月から表れて2~3歳頃をピークとし、6歳にはほとんど消えるのが、秩序の敏感期。いつも決まったこと(順番、場所、所有物、習慣)をしないと気が済まない。叱らず何が違うのかを読み取る。
    ・3-6歳の時期は、感覚の敏感期。この時期に5感をよく使い洗練することが専門性、芸術性を身につける。
    ・4歳前後は、運動の敏感期。体を100%動かせるのはこの時期のみでこの時期に全力投球した子どもは小学生以後も力を出し切ることができる。但し、現代は大きな動きをする場所が少ないので、大人が意識してつくる努力をしなければならない。また、指先を使うことで字を書く土台も作れる。さらに、子どもが自分で「動き方」をよく見て、自分で取り組めるような機会をたくさん提供することで学ぶ力も身に付く。運動は、雑巾を絞るなどの家庭でできる単純なことでも良い。動作を理解し責任を持ってやり遂げるという習慣を身につけることが塾以上に重要なこと。
    ・3~6歳に徹底して身につけておくべき基本的技術は「折る」「切る」「貼る」「縫う」。達成感を味わい、挑戦することを学ぶことで、就学前の土台になる。

  • 今現在、自分の娘は1歳半。これから彼女にどう接していけば良いかの指針になった。

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プロフィール

九州大学大学院教育学研究科博士課程修了。滋賀大学定年退官後、清泉女学院大学教授、エリザベト音楽大学教授を歴任。日本モンテッソーリ協会(学会)理事など。著書に『お母さんの「敏感期」』など多数。

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