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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (273ページ)
感想・レビュー・書評
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江戸時代から明治にかけての激動の時代に生を受けた人が、時代の潮流に乗って始めた商売が実を結び、大きな会社へと変身していくが・・・
単純な栄枯盛衰の物語、あるいは立身出世物語ととらえると今の時代には合わない。
むしろ激動の時代というキーワードで今の時代と重ねあわせて、どのように生きていくのかを考える参考にすると得るものがあるのではないか。
「鼠 鈴木商店焼打ち事件」城山三郎著もセットで読むと、より時代背景や人々の思想、社会状況が理解出来て、今の時代を読み解く参考になるのではないか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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