戦略読書日記<本質を抉りだす思考のセンス> [Kindle]

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  • 様々な本を通して、見解を述べるエッセイのような本。
    だが経営、戦略などという様々な切り口から語られており、深く面白い一冊。要所要所に楠木氏の戦略論が散りばめられているのが良い。

    <メモ>
    ・戦略分析は担当者(経営企画部門の戦略スタッフ)の仕事。しかし、戦略を作るということは商売全体を組み立てるということであり、担当者の手に負えない。あくまでも経営者の仕事。戦略をストーリーとして考えるという視点からすると戦略は分析の産物ではない。戦略の構想は何よりも綜合の思考を必要とする。戦略を作るという仕事にはそもそも分析の思考とは相容れない面がある。スキルとセンスの違いのようなもの。
    ・スキルがビジネスのベーシック。国語算数理科社会の世界だとすれば、センスというのは課外活動、どうやったらモテるかという話。
    ・人を見るだけで終わっていて、見破るまで行かない人がいる。見破らなければ相対化できない。自分と相対化することで初めて自分に固有のセンスが磨かれる。
    ・情報の99%は断片。センスとは因果論理の引き出しの豊かさ。断片をいくら積み込んでも肝心の論理は身につかない。
    ・戦略ストーリーとは全体の動き、流れについての構想。分業は仕方ないとしても、戦略の実行局面では分業しているけれども分断されていない状態を保つ。ここにリーダーの本領がある。トークバックを全開にして全員に指示を飛ばすといいうスタイルには誠に味がある。
    ・戦略ストーリーの要となるコンセプトは喜ぶ顧客の姿が目の前に立ち現れてくるような言葉でなくてはならない。
    ・競争戦略とは「他社と違った良いことをしろ」に尽きる。違いを作ることが戦略の基本論理。同時に違ったことは成果を出す上で良いこと、儲かることでなくてはならない。これも当たり前のように納得がいく
    ・スパークする思考
      情報は整理するな、覚えるな
      情報は無理に集めるな
      思い出せない情報は大した情報じゃない
      時が情報を熟成させる
      脳にレ点を打つ
      →基準は自分のセンス。自分にとってピンときた情報についてとりあえずインデックスを脳内でつけること
    。情報を注意に変換すること。
    ☆目の前の情報を取り込もうとするのは人間の本能。インターネットは情報が来ると呼んでしまう。本質的に矛盾する。情報の遮断とそのための方法論がこれからのアウトプットのカギを握る。収納して保存することより、排除して遮断することに引き出しの一義的な役割がある。
    ・将来の戦略を構想する上でも必ず過去に大きく遡って歴史に埋め込まれた一回性のロジックを徹底的に突き詰める。
    ・因果律の引き出しを豊かにするためには経験を積んでセンスを錬成するしかない。次世代の経営者を育てるというのは当事者に経験と試行錯誤を積ませる、そのために権限を与えて仕事を任せるしかない。
    ・起点には人間のパッションがなければならない。パッションだけでは商売は儲からないので論理が必要になる
    ☆戦略ストーリーとは個別の意思決定やアクションの綜合(シンセシス)。シナジーとか組み合わせが出て来がちだが、ストーリーという戦略思考の神髄は、組み合わせよりも順列にある。物事の時間的な順番に焦点を合わせるからこそ、因果論理が明確になり、戦略に動きが出てくる。流れを持ったストーリーになる。
    ☆事業をスタートしたばかりの初期段階では、戦略ストーリーで物事の順番を明確にしておくことがとりわけ大切になる。多くのことがやってみないとわからないため。初期の段階ではやることなすことが実験の連続になる。時間軸が明確に入ったストーリーになっていれば、きちんと早く失敗できる。構想した戦略がどこでスタックしたのか、どこがまずいのかがたちどころにわかる。誰がばかかわかる。ただ、自分の頭の中でつながっていても、実行に携わる現場の多くの人々の心と体を突き動かすストーリーになっているとは限らない。
    ☆ボトムアップで衆知を集めれば戦略ができるわけではない。創発的なアイデアにしても、それを汲み取り全体の中に位置付ける受け皿としてのストーリーが先行して存在しなければ、戦略の進化はあり得ない。原型となるストーリーを作るのは厳然としてトップの仕事。その意味で戦略ストーリーはトップダウンで作られるべきもの。
    ・優れた戦略ストーリーは様々な要素が直列でつながっていなくてはならない。直列だからこそ豆電球の光が強くなる。戦略ストーリーのコンセプトとは「要するにあなたの戦略を一言で言うと?」と言う問いに対する答え。その戦略ストーリーの本質を一言で凝縮して表現する言葉、それがコンセプト。
    ・レコーディングダイエット。太る努力を自覚し、その努力を止めるための手段。物事が起きる順番にこだわる。戦略ストーリーの本領は時間展開。
    行動変化 記録する→心理変化 めんどくさい →行動変化 むやみに食べない→物理変化痩せる→心理変化楽しい→行動変化工夫する→痩せる・・・
    ・因果論理を強く太くするために必須となるのが、具体的な物事の背後にある本質を抽象化して掴むと言う思考。飛び道具が出てこない代わりに、本書では要所要所で抽象化された説明が頻繁に出てくる。
    ・実行に踏み切るのが難しいのは失敗の基準がないから。失敗の基準があれば、致命的な失敗をしなくなる。
    ・暗黙知→形式ち 表出化 形式ち→形式知 連結化  形式知→暗黙知 内在化 暗黙知→暗黙知 共同化
     と言う変換スパイラルを組織的に起こしていくことが知識の創造。
    ☆自分にとっての面白さをパターン化して、自分のツボがどこにあるか考えてみる。
    ・ベンチャー企業が成功する5つの要因
    1市場規模が大きいこと
    2商品サービスに対する消費者の不満が大きい
    3凧を揚げる風が吹き始めている
    4わかりやすくて安くて便利な商品サービス
     (明確なソリューションを有する)
    5参入障壁が高い
    ・「倫理の思慮分別を持って、その都度の文脈で最適な判断・行為ができる実践的知恵と物事の善悪の判断基準の軸を持って、実践的知恵を駆使するリーダー」これが野中さんの賢慮のリーダーの定義。賢慮を備えたリーダーは「自らの哲学、歴史観、審美眼を綜合したビジョンを志向しつつ、ダイナミックな状況の本質を察知して、その都度の文脈に最善の判断・行動を起こす。断片的な情報や知識というよりは、状況思考・行動ができる知恵を備えていなくてはならない」

  • 読書をなぜするのか。
    論理を追うことが好き。それも表の内容についてではなく、裏、背景にある論理を追うことが楽しいから好き。
    著者が好き放題に、流れるがままに表現している芸風がどのような考え方から生まれたのかがよくわかる。
    単純に読み物として面白い。読んでいて楽しい。

  • 読み物として楽しい。趣味の本。

  • 6章の石原莞爾についての考察が特に良かった。石原はナポレオンとフリードリヒ大王を思考の「極」として捉え自らの立ち位置、ひいては大日本帝国の立ち位置を模索する。ヘーゲルの弁証法やポーターのマトリクス分析等を思わせる石原の発想と行動力に感動。

  • 「書評」という形式に仮託して、「本質を抉り出す思考のセンス」とは何かについて論じた本と著者自身が語っているように、楠木建先生の持論:

    「経営はスキルではなく、センス。経営は商売丸ごとを構想し実行する綜合力、戦略をストーリーで語ること。それはセンスの問題であり、センスはスキルと違って目に見えないし、身につけられるものではない。」

    という主張(詳しくは『経営センスの論理』参照)が、書評をきっかけとした経営戦略論として、ストーリーをもって展開されている(書評も順番通り読んでいくことがオススメ)。もとい、しつこく繰り返されている。楠木節全開。

    読書とは対話、その裏にあるロジックを読み解く思考。書評の対象となっている本の著者、あるいは本で取り上げている人物(名経営者、学者だけでなく脚本家、建築家、テレビ・プロデューサ、銀座のマダムまで多種多様)、その戦略ストーリー、思考のセンスを丁寧に取り上げ、本を読まなくても(そもそも絶版の本だったりもする)、そのエッセンスを楠木先生の視点で解説してくれる。面白い。そして、かなり読み応えのある経営論・戦略論の本である。

    とりあげられているのは、たとえば下記のような人物とその戦略ストーリー。かつて読んだ本についても(例:『一勝九敗』)、「楠木先生だと、そう読むのか。そこが面白がるポイントか」と新たな発見があり、読み返してみたくなる。

    ・井原高忠、『元祖テレビ屋大奮戦!』
    - 日本テレビの伝説的なプロデューサー。戦略ストーリーをつくるためのセンスがたっぷり詰まっている。
    - 自らが面白がって戦略ストーリーを描き、実現する。そしてその仕事は価値の受け手である顧客がいなければ成り立たない。綜合者として、自分の戦略ストーリーに対するオーナーシップが強烈である。
    - スター集団を抱えるナベプロに勝つための戦略ストーリーの具現化が『スター誕生!』であり「日本テレビ音楽祭」であった。

    ・柳井正、『一勝九敗』
    - ファーストリテイリング会長が自ら描く2003年までのユニクロ。巻末の「23条の経営理念」とその解説がおすすめ。柳井さんと直接議論をするうちに、この当たり前に見える理念・重みが改めてわかったという。どんな具体的な問題であっても、必ず原理原則の抽象レベルにまで問題を引き上げ、ことの本質を突き詰める。その上で具体的な問題について意見や判断を述べる。具体的な物事と抽象的な原理原則体系と常時いったりきたりしている。
    - ある種、経営者の「型」のようなもの。至極当たり前であり当然の基盤である。わかる人には万能薬だが、わからない人にはただの水。
    - 柳井さんの頭の中に、具体的なありとあらゆる因果論理が入っていて、それが23の引き出しに整理されている。

    ・吉原英樹、『「バカな」と「なるほど」』
    - 研究に関してすば抜けた目利きである経営学者。
    - 長期利益を目標とする競争戦略論のフラストレーション、「他社と違う」「よいこと」に矛盾がある。よいこと、儲かることであれば、とっくに他社が気づいているはずだ。模倣障壁をどう作るのか。このフラストレーションを解消してくれたのが、この本。成功している企業の多くが、一見して非常識(=バカな)、よく見ると合理的(=なるほど)な戦略を実行しているという。その28の企業事例が紹介されている。
    - この本では「バカな」「なるほど」が時間差攻撃となる事例だったが、楠木先生自身は『ストーリーとしての競争戦略』で空間差攻撃(部分と全体の合理性のギャップ)のロジックを展開した。

    ・菊池誠、『日本の半導体40年』
    - ソニーの中央研究所長を長年務めていた著者が、日本の半導体絶頂期に、それ以前の40年の歴史を振り返る(疑似体験できる)。
    - トランジスタという技術革新に対して、日米の「持ち味」の違いを取り上げている。当時日米の技術力の格差は大きく、菊池は米国に追いつく日が来るとは一かけらも思っていなかった。スイスは機械工学が抜きん出ておりエレクトロニクスに注力しなかった。日本は「何もなかったからこそ」エレクトロニクスで飛躍することができた。
    - 米国はまだ不安定なトランジスタ技術について、大局から方針を作り、計画をたて、予算分配して分業する研究を行っていた。それを後追いしていては日本のエレクトロニクス産業の発展はなかった。
    - ソニーの井深大は「トランジスタはラジオだ」と心に決めていた。その意志がすべて。米国のような分業型ではなく、軸足が決まっている時、全員がアウトプットにコミットするのが日本の持ち味。

    ・内田和成、『スパークする思考』
    - 世の中無数にある情報収集・整理の本で絶対におすすめなのが、戦略コンサルタントであった内田和成さんの『スパークする思考』と『プロの知的生産術』。他著との決定亭な違いが情報そのものではなく、人間の「注意」を扱っていることにある。
    - 情報は整理せず、覚えず、何か気になることだけ頭の中で「レ点をつけておく」というあっさりした話。脳内でレ点を打ち、そのまま脳内の「引き出し」にしまっておく。
    - 20くらいの引き出しを持っておこう。それが「注意」のフィルターになる。引っかかれば引き出しに仕訳され、そうでなければ無視される。
    - アウトプットを出すのが仕事。そのアウトプットを向いているから注意のフィルタとなる。この本は情報整理・活用の本ではなく、情報遮断の方法論であると考えられる。

    ・石原莞爾、『最終戦争論』
    - 空前絶後のスケールを持った戦略構想。今となっては滑稽だが、石原はクール・ロジカル・リアリズムに徹した戦略思考の持ち主であった。
    - 何かを考える時に、必ずそれが「何ではないか」を考えている。いつも頭の中に「A」と「Aではないもの」の二つの対立概念があり、それが思考のエンジンとなっている。
    - 戦争を「決勝戦争」と「持久戦争」とに対比することで戦略を考えた。決勝戦争の目的は敵の殲滅であり、統帥が第一。一方、持久戦争は長引く戦争で要所要所での政治の駆け引きがものをいう。
    - この本から戦略家が学べるもう一つの大切なことは、歴史的な視点の重要性。歴史は文脈に埋め込まれたロジックの宝庫。歴史上の出来事はその時空間の文脈で一回しか起こらない。その文脈でどうしてそのことが起き、なぜそのような結果をもたらしたのかを論理的に考察する題材として、歴史は優れている。歴史理解という点で、石原はずば抜けていた。

    ・三枝匡、『「日本の経営」を創る』
    - 日本の事業再生(ターンアラウンド)経営のプロ、ミスミを経営者育成の場と位置づけている。その著書である事業再生3部作(『V字回復の経営』『戦略プロフェッショナル』『経営パワーの危機』)は事業再生の現場から、経営・組織・人事の本質を突いた、今も読み継がれる名作だが、ここで取り上げられている『日本の経営を創る』という伊丹則之教授との対談では、三枝さんの経営哲学がダイレクトに伝わってくる。

    ・平尾勇司、『HotPepper ミラクル・ストーリー』
    - これぞ戦略ストーリー、という決定版。

    ・岡田斗司夫、『レコーディング・ダイエット 決定版』
    - 「やせる努力をする」から「太る努力をしない」というコンセプト変換。コンセプトの勝利。

    ・ハロルド・ジェニーン、『プロフェッショナルマネジャー』
    - ユニクロの柳井さんも、楠木先生も「経営の最高の教科書」と呼ぶ本。これを読めば、自分が経営者をめざしていいか、それだけの覚悟があるか、いやというほどわかる。自慢でもなく、懐古でもなく、自分の経験を凝縮した教科書。

    ・O.E. ウィリアムソン、『市場と企業組織』

    ・藤本隆宏、『生産システムの進化論』
    - 楠木先生が尊敬する現場主義の経営学者。
    - 藤本先生の著書は、戦略論から言うと、ポジショニングではなく能力に注目したもの。この本では「トヨタ生産システム」として知られる組織能力が、どのように形成され進化したのかを明らかにする。
    - 事後的に合理的な競争優位性は、事前の合理的な意思決定によるものではなく、創発的に進化してきた。トヨタ生産システムという複雑に絡み合ったシステムの創発的な進化を徹底的に調べていく。
    - ポジショニングは事前的な意思決定、経営者による。能力構築の合理性は事後的にしか説明できない。
    - ジャスト・イン・タイム、それを支えるカンバン方式も、「怪我の功名」的な側面がある。しかし「そうした偶然を必然に変える個別企業の能力」「意図せざる試行の結果を意図的に定着・改良・普及させる個別の企業の能力」こそに注目する。

    ・隅研吾、『10宅論』
    - 抽象と具体の往復を地アタマのよさとするならば、建築家こそ、抽象と具体の往復が最も要求される仕事。その最強の人が隈研吾氏。
    - そのすごさは、具体から抽象に振りきって出てくるコンセプトを誰にでもわかる言葉で説明できるところ。
    - この本は住宅を10種類に分類し、日本の住宅を論じる。メタファーを駆使して、具体と抽象を往復しながら、「住宅の象徴作用」を明らかにしていく。

    ・出口治明、『直球勝負の会社』
    - 還暦の起業家。あらゆる判断が熟慮したロジックに支えられている経営者。
    - ベンチャー企業成功の要因:(1) 市場の規模が大きい (2) 消費者の不満が大きい (3) 凧を上げる風が吹き始めている (4) 明確なソリューション (5) 参入障壁が高い
    - 保険の一義的な価値は、若い世代が安心して子供を産んで育てること「にしかない。」いい保険は必要最小限であること。
    - 最後は出口治明氏の紹介、異様な読書家、教養の奥深さ、賢慮のリーダーそのもの。川の流れに身を任せる謙虚さ・素直さ・穏やかさ。「人間は自分の持ち場で一所懸命に生きることが一番自然。」「人間は、一人ひとりが世界経営に参画している。」「仕事が世のため人のために役立っているという確信が芽生えた時、本当に心の底から明るく元気に楽しく働ける」

    ・若桑みどり、『クアトロ・ラガッツィ』
    - 出口治明氏オススメの本。
    - グローバル化のヒントとなる戦略ストーリーを歴史に学ぶ。
    - 本質を見抜く洞察力と、相手を理解しようとする謙虚さを備えていて、しかも自分勝手に物事を解釈しないリアリズムでものを考えるリーダが必要とされる。

    ・小林信彦、『日本の喜劇人』
    - 芸論は、経営・ビジネスを考えるうえで洞察を与えてくれる。特にセンスについて。
    - 仕事の上で、スキルではどうにもならないことがある。特に経営、戦略といった仕事において。それは、センスとしか呼びようがない。
    - 書評に仮託しつつ、楠木先生の学者人生を振り返っている。

  • ・読書し、筆者はどのように思考しているか、を解説してくれる本。
    ・他の本と同様に強烈にこの人の好き嫌いが出ている。
    ・市場における取引コストを少なくするために組織ができる

  • 楠木さんの文章はリズムがあって惹きつけられる
    この本のせいで読みたい本が多くなってしまった、どうしてくれるんだ

  • 2018年1冊目
    ストーリーとしての競争戦略の著者が書く読書日記
    タイトルはそうなっているが日記ではない。
    書評の形式をとった戦略や経営についての説明です。
    多岐にわたる読書暦がおもしろい。

  • Kindle Unlimited

  • 前々から狙っていた本がkindleで半額になっていたので

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著者プロフィール

一橋ビジネススクール教授。専攻は競争戦略。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学イノベーション研究センター助教授、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授などを経て、2010年から現職。著書に『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)、『経営センスの論理』(新潮新書)などがある。

「2018年 『世界を動かすイノベーターの条件 非常識に発想し、実現できるのはなぜか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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