Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2013年 10/31号 [雑誌]
- 文藝春秋 (2013年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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もう真実はでてこないだろうと思いつつ購入。当時のチームのテーマは結束力だとか熱情だったのだなぁ。何かの終わりと、何かの始まりの交錯期間だからこその「熱狂」があるんだなと振り返って思う。
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ドーハの悲劇 20年目の真実。
ドーハの悲劇を経験した当時の選手や監督、スタッフへのインタビューがまとめられたドキュメンタリー。
映画にでもなるんじゃないかな、と感じるほど濃密な出来上がりになっている。
カズにラモス、井原、20年後の今の言葉や写真を見ても本当にカッコイイ男達だな、と思う。 -
浪人生活時代にドーハの悲劇が起こった。がんばってもだめなのか、がんばったからあそこまでいけたのか、色々考えた。いまだに現役のカズさんはやはりヒーローだ。皆さんその後の人生が続いているのだ。
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ドーハメンバーで未だ現役なのはカズだけ。さすがキング。
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とにかく面白い。買ってよかった。
ドーハから20年ということは知らない世代が増えたということ。
最近のサッカースクールでは高校生のお父さんなら知ってるが、
おちびちゃんのお父さんだとドーハの悲劇を知らないということがショックだった。
既に親世代でも知らない人が出てきている。
自分たちが、生まれた後の出来事なのにメキシコ五輪銅メダルのことを遠い過去のものと感じていたのに、最近は生まれる前の出来事になっている人が多い。
自分が子供のころに感じた昔のメキシコ五輪の感覚よりさらに昔の出来事としてとらえれることにショックを感じる。
あれを風化させずに伝えていくことが大事だと思う。 -
ドーハの悲劇から20年。
そんな経つんですね。毎回、あの映像見るたびに、カズの足がもう少し長かったらな、と思います。
どこのサッカー協会でも、こういう出来事はあるはずで。ドーハの悲劇が、唯一最大の悲劇として謳われるのは、歴史を感じると共に、まだまだ足りないんだろうな、と思います。
最大でもいいけど、唯一じゃダメ。
いや、悲劇は唯一でもいいんだけどね。
それ以上に歓喜がふえていけば何よりです。
J2シーズン制についてですが。
素案発表でしかないのですが、どうにもポストシーズン導入による収入アップしか、見えていない気がします。
そりゃあ、年間王者決定というわかりやすいものがあれば、目先で飛びついてくれるでしょう。
でも、それ以外の試合は?
先細りな気がするんだけどね。ポストシーズンしか注目されない。普段の試合(ナビスコ・天皇杯含む)は、新規観客見込めない、というね。
どうぜポストシーズンやるなら、リーグじゃなくてナビスコも天皇杯も含めてやればいいのに。ゼロックスを変更すればいいのに。リーグ1・2位とナビスコ・天皇杯王者。かぶったら、各カテゴリーの次点チームで。
日程変更してさ、2月じゃなくて12月で。天皇杯は、その年の元旦の優勝チームで。今、シーズンの締めくくり扱いだけど、始まり扱いで。風物詩なんでね、元旦の。
どう?
それか、2シーズンにするならヨーロッパと同じ開催スケジュールにできるんじゃない?今まで、なにかと取り沙汰されてきた開催季節も、2シーズンならいけそうじゃない?
ウィンターブレイクも挟めるし、ステージの合間で。
いまの素案だと、完全なH&Aではないから、雪国にも配慮できそうだし。
無理かな?
だいたいね、2シーズン化するなら、全カテゴリーでやらないと意味ないよね。
そこって、どうなんでしょうね。
ま、1シーズン制が一番だとは思うけど。 -
ドーハの悲劇からもう20年なんだ~という感慨がまずありますね。
当時の日本代表22人そしてオフト監督、清雲コーチ、全ての人から
インタビューを取ったNumberのこだわりがすごい!
今は立場はみんな違いますが、この20年の歩みが分かって
サッカーファンとしては垂涎の内容です。 -
森保一&高木琢也
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2013/10/17 近所のコンビニで購入。
2013/10/20〜10/27
1993年10月28日、ちょうど20年前にドーハの悲劇は起こったんだ。もっと暑い季節だったように思うが、10月も末だったんだな。ドーハ戦士達の回顧録は大変興味深い。Jリーグ開幕当時の熱情をヒシヒシと感じさせられる。あと一歩が出なかったのは、あのシリーズの連戦の影響だけではなかったんだろう。
この悲劇を代わりに出場権を得た韓国側から観た記事も大変面白かった。あのとき、日本が1-0で勝った試合はやはり衝撃だったことが良くわかる。