コッホ先生と僕らの革命 [DVD]

監督 : セバスチャン・グロブラー 
出演 : ダニエル・ブリュール  ブルクハルト・クラウスナー  ユストゥス・フォン・ドーナニー  トマス・ティーマ  カトリン・フォン・シュタインブルク 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101175130

感想・レビュー・書評

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  • 2011年 ドイツ映画

  • 帝国時代のドイツ。
    イギリス帰りのコッホ先生が英語の教師として名門男子校に迎えらるんだけど、イギリスや労働者階級をバカにして過ごしているお貴族だったり金持ちの息子がメインの生徒たちは英語なんて覚える気がさらさらない。
    学校も権力者の集まりである支援会のいいなり状態。

    クラスのボスはロシアのソトニコワちゃん似のお貴族のお坊ちゃまで、取り巻きを抱えて労働者階級の生徒をいじめているんだけど、実はお家のメイド(労働者階級)と良い仲だったりする。

    そんな生徒たちにコッホ先生はサッカーをしながら英語を教えることにします。
    サッカーのフェア・プレー精神を学んで生徒たちは成長し、クラスのいじめはなくなっていくんだけど、子供たちが平等を知ると困ってしまう貴族の大人たちがコッホ先生を退職させようと陰謀をめぐらせて…。

    ドイツにサッカー教育を導入させたコッホ先生の実話を基にしたお話。
    最後がブチっと終わる感じがしたけれど、生徒たちがサッカーを通じて1つになっていく過程は見ていて気持ちが良かったです。

    この映画が公開された後のブラジル杯で、ドイツは統一ドイツとして初めてサッカーのW杯で優勝しました。
    それを考えると、なんだかじわっと来ちゃうお話だったよ。

  • ベタながらすっきり!ユアンマクレガーが無駄にかっこいい。サッカーを通じて自信を深めて、仲良くなっていく子どもたちがすごくかわいい。球技がうまい子って尊敬されるからね。

  • こんなだったのか、サッカーって。(ゆ)
    サッカーって、やると楽しいよね。(ぶ)

  • ドイツにサッカーが始まった時のストーリー。

    英語を教える先生が英語通じてサッカーを教える。

    こんな始まりからフェアプレーという言葉があったとは驚き。

  • 2014.11.11

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