算法少女 (ちくま学芸文庫) [Kindle]

著者 :
制作 : 箕田源二郎 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 13
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (241ページ)

感想・レビュー・書評

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  • audiobookにて。
    題名から想像し、もっと数学の専門的な話が出てくると思いきや案外人情話的要素が強かったかな?
    でも学びの喜びとか、同じ学問なのに他流の意見に耳を貸さず批判ばかりする狭量さを考えさせられた本でした。

  • 江戸時代は和算が盛んで関流以外にも様々な和算の流派があったようだ。そのなかで上方の和算を学んできた医師の娘が和算の問題を父と一緒に本にしたものが「算法少女」である。実際の「算法少女」の作者の詳細は不詳であるが、本をヒントにしてまとめた小説がこれである。和算は相当高度に達していたようだが、西洋の数学のようには汎用性がなかった。それも家元流の仕組みで解法の共有というものがなかったからだろうな。

  • 復刊までのストーリーもまた、興味深い。

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