死神の浮力 [Kindle]

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  • 「歯医者の先生がいるから、虫歯ができるんじゃないの?」幼稚園児
    「人間の発明したもので最悪なのは、重体だ」千葉
    「裁判なんて、そんなのはどうでもいいから、はい、無罪で結構です。その人はもう、絶対に無罪ですから。だから、社会に戻してあげてください。あとは、こっちで好きなようにやるから」山野辺美樹
    "「大丈夫?」とはただの挨拶に過ぎず、問われた相手はよほどのことがない限り、「大丈夫」と答えるものなのだ。"山野辺
    「人間は争いを起こして、進化してきた、って。だから、争いは比較的、楽なんだ。放っておいても起きるから。それに比べて、平和は大変だ。楽な争いに流れるのを、我慢し続けなくてはいけない。」渡辺先生

  • お腹いっぱい。
    伊坂さんの文章は、かっちりしてて、「読んだっ!」って感じになる。
    結構、一気読み。あー。面白かった!

  • 再読

  • かなり前に前シリーズを読んだのに覚えていた。千葉のキャラが好き。今回は長編ということもありじっくり相手と向き合っていた印象がある。
    展開も早くとても引き込まれたが最後があっけなかった。それはそれでいいのかなとも思えたが…勧善懲悪が好きな人はいいかも。

  • 伊坂さんの死神シリーズの2作目。
    といっても、1作目の内容を忘れてしまっていたので、ほぼはじめてみたいなもの。
     娘を殺された親が極悪の犯人へ復讐を計画する。それにたちあった、死神。
     人間たちの行動を犬・猫といったもののように見る死神の態度が面白い。人間のさまざまな行動を客観的にみる。
    1作目も時間があったら読もうかな。

  • 2016.08.18読了。
    死神の精度から続けて読んだ。精度が短編集だったので、またそうなのかと思ったらそうでは無かった。娘を殺された作家の山野辺とその妻の復讐の話。「可」なのか、「見送り」なのか、ドキドキしながら読み進んだ。時に絶望感を味わい、最後に空虚感があったが、「人はいつか必ず死ぬ」という事だと思う。
    千葉の無敵感がハンパないが、そこはファンタジーとして楽しく読めた。
    また読もうと思う。

  • 死神の精度を何年か前に読んだ。面白かったように記憶しているが、まさか長編が出ているとは知らなかった。
    千葉がとても真面目に仕事をしているのが好感が持てる。
    ミュージックが好き。仕事中はずっと雨など「ああ、そうだったなー」とキャラクタを思い出しながら読んだ。
    話はちょっと怖いが千葉がいることで和むというか思わず笑ってしまい、あっと言う間に読み終った。

  • なんだか冗長な内容で読んでて辛かった。なんと読み切ったけど結局たいした内容じゃなくて読んだ時間がもったいなかった。前作が良かっただけに残念

  • とぼけた味の死神(千葉)が活躍する伊坂らしい作品。前作をすっかり忘れていたが、そういえばこんな感じだったかなぁ。ストーリーとしては、サイコパスの本城とその被害者の両親の山之辺夫妻の対決に千葉が絡むという構図。続きがあればまた読みたい。

  • いやあ。あいかわらず面白い。
    千葉のズレっぷりも健在で非常に良かった。
    が惜しむらくは前作と違い長編小説だったことかな。
    やはり千葉にはいろんな姿いろんな年齢でいろんな人に関わって欲しかったな。
    あと、ちょっと千葉が担当する人間に思い入れ過ぎてる感じが出ちゃったかな。まあ千葉にはその気はないんだろうけど。
    関わりすぎ。
    その辺が前作の方が良かった。
    でもじっくり読めたのはたしかに良かったかも。
    バランスが難しいね。
    「先に行って怖くないことを見てきてくれる」
    なるほど。
    だからそんなに怖くないのか。

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