ZIGAEXPERIENTIA

アーティスト : supercell 

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感想・レビュー・書評

[ふみ。さんの感想 · 2020年7月13日]

なんだろ、なんかね…音楽が一番良かった時代を思い出すアルバムだった。奇をてらったものなくて、お約束が散りばめられてて、そうそうこういうのが好きなのこういうのが聴きたかったの、という、欲しいものを探してたらどうぞ！と差し出された感じ。
ドラマチックに盛り上げたり、カラオケで歌ったら気持ち良いだろうな、とか、ライブでやってくれたら皆絶叫して喜ぶよね、とか。とてもリスナー寄りなんだ。最近いろんな音楽聴いてても流してしまうこと多いけれど、珍しくぐるぐる回ってて口ずさんでたりする。好きだなあ。

[花園さんの感想 · 2015年12月8日]

【曲調】
ギャリギャリ。
8曲目での歌唱と曲調の合致に惹かれました。

【類別】
ポップス。

【楽器・声】
エレキギター、ピアノ、ベース及びドラムス、他。
前作同様、本作も全曲が同一女声ゲストボーカルによる声楽曲です。ただしゲストなので、わざわざ書く必要はないかもしれませんが、前作とは異なる歌手を起用しています。

[紅炎（CD)さんの感想 · 2013年12月19日]

今までよりもエモさ、激しさがグッと増したsupercellのサード。今回のボーカルはこゑだな訳だが、初めて聴いたときは正直「うーん」と思ったものだった。何せ前作のnagiことやなぎなぎのボーカルが最高だったものでそれをまだ引きずって聴いてしまっていたのだ。しかし、大量のシングルを発表していくうちに徐々に好きになって行きました。そんな中でこのアルバム。前半は暗い歌詞、曲調ばかりで驚いたものだが、後半から急に明るくなってまたびっくり。収録時間も長くてびっくり。モード学園のタイアップ曲や、数々のアニメ主題歌、そして新曲とたくさん楽しませていただきましたよ。新曲では「時間列車」がお気に入り。supercellはいつもいい意味で驚かせてくれる。これかも目が離せないなと思った。