光待つ場所へ (講談社文庫) [Kindle]

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レビュー : 4
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感想・レビュー・書評

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  • ★4にするかどうか悩んだけれど、ちょっとわかりにくいところがな‥と、1つ下げる。

    後から知ったが、この本は辻村深月さんのその他の作品のスピンオフらしい。だから、ピンと来ない部分があったのかも。

    いずれの短編も面白かったけれど、「しあわせのこみち」がすごく印象深かった。背景や場面の描写が頭に浮かびやすいからかもしれない。

    スピンオフの話はこちらが詳しい感じだったので、この情報を参考にあれこれ読んでみるかなぁ‥と思うとまた楽しみ。
    http://girl-book.hatenablog.com/entry/2016/06/21/210000

  • 過去作品のキャラクターが登場してるのでより愛着が湧いた

  • スピンオフ好きの僕としては大満足。
    これを読み終わったので、凍りのくじらから順番に読み直すこととする。

    2015/02/25再読了。
    やっぱり「メジャースプーン」「名前探し」「凍りのくじら」のキャラクターが出てくるのは好きだなー。
    作品としては「スロウハイツ」が一番好きなんだけど、キャラクターはふみちゃん、秀人、タカシ、郁也が好きだな。
    と再認識。
    とはいえ「冷たい校舎」のスピンオフも好きだし、莉々亜のその後もなかなか良かった。
    スピンオフばっかりというのもどうかとも思うんだけど、スピンオフ好きの僕としては「スロウハイツ」の面々のスピンオフも読んでみたいと思うわけです

  • この感性の豊かさと、ひりひりする感じ。
    一気に、大学生のころの、揺れ動いていた自分に重なる。

    自分の感性を信じたい、だけど、圧倒的な敗北感や屈辱感も感じながら、それでも孤独の中で孤独な戦いを続ける感じ。

    こうゆう時期、あったな、と。
    その貫こうとする姿に、光があたりますようにと。

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著者プロフィール

辻村深月(つじむら みづき)
1980年山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。2011年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、2012年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、2017年『かがみの孤城』で「ダ・ヴィンチ ブックオブザイヤー」1位、王様のブランチBOOK大賞、啓文堂書店文芸書大賞などをそれぞれ受賞。本屋大賞ノミネート作も数多く、2018年に『かがみの孤城』で第6回ブクログ大賞、第15回本屋大賞などを受賞し、2019年6月からコミック化される。他の代表作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ハケンアニメ!』『朝が来る』など。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。2020年、河瀬直美監督により『朝が来る』が映画化される。

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