スパイ・コード 殺しのナンバー [DVD]

監督 : カスパー・バーフォード 
出演 : ジョン・キューザック  マリン・アッカーマン  リーアム・カニンガム 
  • エイベックス・ピクチャーズ
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本棚登録 : 47
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988064740444

感想・レビュー・書評

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  • 地味な1時間半ではあるが、ジョン・キューザック主演の作品って1度目は満足度にかけるのですが、2度目からはなぜか面白みを感じる。ジョン・キューザックにニコラス・ケイジはB級作の代表俳優になりつつあるのですが、ケイジはコミックの影響をかなり受けすぎているのか本当に駄作が多いのに比べ、キューザックはなかなか深みを感じる。

    「スパイ・コード 殺しのナンバー」
    https://www.youtube.com/watch?v=6FAEylw8R2c

    簡単な護衛の任務から一転して世界規模の暗殺計画になるのであるが、こんなところでそんな事件が起こってしまうの?そういった時点で外部の犯行とは考えずらい。考えられない場所に重要な拠点を配置し、警備を手薄にしている。警備自体もパニックルーム程度の装備にしか思えない。

    単純そうなのだが1時間半の短い中に内容の濃さを感じる。案外面白いですよ

  • カスパー・バーフォード監督のサスペンスもの。
    女子供に優しいCIA捜査官エマーソンと殺しとは無縁の暗号オペレーターキャサリンが、乱数放送局の襲撃に遭うというストーリー。基本的に舞台は地下にある乱数放送局内から動かない。前時間帯の交代要員2人は殺され、応援要請をするも通信を乗っ取られていて外部と連絡が取れない状況。唯一手がかりとして残されたのは、局内の録音データと前任者メレディスがテロリストに送信させられたCIA幹部の暗殺指令を意味する15件の暗号。外にいるテロリストの制圧とともに、送信済みの暗号キャンセルしキャサリンを生きて外へ帰そうと奔走する中で、任務への忠誠と弱き者を守ろうとする正義感の間で揺れ動くエマーソンの心情がメインに描かれる。
    ちょっと暗くて自分の殻に閉じ籠りがちな雰囲気のあるジョン・キューザックが良い味を出してる。

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