勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • モチベーションを上げる本として、なにかの書評に紹介されていたので購入。意外なほど考えさせられ感動。私的基準ではこの手のジャンルでは最高点は星四つだが、本書は文句なく、(感動できたので)星5つ。

    何についても言えると思うが、ある事を極めるのは精神修養にもつながるのだと思わされた。ゲームについてはまったく知らない私も、著者のファンになった。

    下記にハイライトした箇所をコピペ:

    60
    オレンジ色のハイライト | 位置: 137
    勝ち続ける、というのは、つまり成長し続けているということ

    メモ本書の結論。

    青色のハイライト | 位置: 173
    当たり前のこと、誰もが知っていることを、人から言われてただ当たり前のこととして無批判に知識にする人は、実は高いレベルに到達した後ですぐにお釣りがなくなります。一方で、身を削ってあらゆる可能性を試し、どんなに不格好でも自分の頭で考えて得た経験を持つ人は、高いレベルにたどり着いてからも、成長を続けることができ

    メモもがいていたことは、無駄にはならないと言うこと。

    青色のハイライト | 位置: 201
    それでも時々、もし若い頃やりたかった道を好きなだけ突っ走ることができたら、いったいどこまで行けたのかを考えるといいます。特に、歳を重ねる

    メモ著者の父親の話。何でも途中で辞めてしまうことは有害である、と言うこと。

    青色のハイライト | 位置: 210
    その言葉は、観念的だったからこそ、僕の心にしみまし

    メモ抽象度が高かった。

    青色のハイライト | 位置: 284
    実力はついているのに、単に白黒の並びだけを見れば、むしろ変わらないこともある。一般の人は星の色しか見ないから、なかなか「あの人は勝ち続けている」とは直感的に理解してもらえない。得てして自分で見ていくしかないもの


    オレンジ色のハイライト | 位置: 286
    僕は、自分自身の現状をこうした形で把握しているかどうか、そして、誰に何と言われようと自分が成長し続けていて、右肩上がりでいることを信じられるかどうかもまた、大切な能力だと考えて


    オレンジ色のハイライト | 位置: 315
    でも彼らは、勝つことにはリスクがあることを知らない。勝てば勝つほど、いつか返済しなければならない「評判」を、利息付きで 溜め込んでいるのだ。そういう意味では、勝つなんてろくなものではない。ちょっと勝ってみたい、というくらいの気持ちなら、やらないほうがずっといい。やるからには、目先の勝負とは違う意味での「勝ち続ける意志」を持たなければ、ただ疲弊し、人生を傷つけて

    メモやるならばやり続け、圧倒的な勝利者であり続けること。

    オレンジ色のハイライト | 位置: 349
    成長につながっているという満足感があれば、勝ち続けている状態に近づいていることに


    青色のハイライト | 位置: 365
    成長できることは、人生の楽しみであり、幸せそのものである。そしてより努力ができて、結果として勝負にも強くなってしまう。勝負する、成長する、楽しくなる、より勝ちやすくなる、というループがあるの

    メモどんなことについても言えそうだ。

    黄色のハイライト | 位置: 374
    最終的な到達点は、自分が自分に対して行う評価が、自分自身のモチベーションになることだ。その世界にいる自分にとって、何を「勝ち」と定義するかなのだ。  まず前提として、その分野、その仕事を好きで居続けることが大切


    青色のハイライト | 位置: 376
    そして、その世界において「こうしたい」とか、「こうしたほうがもっと良くなる」という気持ちをキープできているかどうかだ。当然そのためには、日々の成長が不可欠で


    青色のハイライト | 位置: 383
    現実の生活とどう折り合いを付けるのかは永遠のテーマだが、自分が成長できているかどうかを最終的に評価できる人物は、自分しかいないの


    青色のハイライト | 位置: 391
    打ち込むことに、ぜひためらいを持たないでほしい。どれだけ悩んでも、不器用でもいいから、自分の好きな、進みたい道を進んでほしい。それをためらってほしくないの


    黄色のハイライト | 位置: 415
    少し勇気を出して打ち込んでみる。そこに楽しさを 見出せれば、理論的には無限に成長できる。だから本当は、ちょっと勇気を出すことだけが大切なの

    メモ努力することは、本来楽しいこと、とのこと。

    青色のハイライト | 位置: 445
    誰に何と言われようと、自分の幸福を定義できるのは自分しかいない。そして自分が頑張ろうと思ったことをしなかった事実が招くのは、単純な、わかりやすい不幸


    黄色のハイライト | 位置: 447
    僕は、特に社会的に評価されていなかった格闘ゲームの世界で生きてきて、自分なりに頑張ってきたことで今がある。それはとてもシンプルな仕組みだ。自分が楽しく、充実感があることをひたすら続けること。それが「勝ち続ける」ことそのものであることを、自分の力で知ったから


    黄色のハイライト | 位置: 531
    だから、読者の皆さんの中に、今の自分が世間的な評価の軸に「ハマっていない」と感じ、苦しんでいる人がいても、どうか自分自身で考えた幸せの価値を見失わないでほしいと


    青色のハイライト | 位置: 533
    30 歳を少し過ぎたくらいの僕が言うのも変かもしれないが、人生はじゅうぶん長い。この歳にして僕は心からそう感じる。ある時点で将来安心、安全だと信じた道を進んだ人がふてくされているのと同じように、今不安の中に生きている人も、決して今後ずっとそうでは


    ピンク色のハイライト | 位置: 538
    そこに、世間に対する妥協やおもねりは不要だ。幸せになることが勝ち続けることなのだから、ただどうすれば自分は幸せなのかを、素直に、謙虚に見つめれば


    オレンジ色のハイライト | 位置: 542
    僕が見た限りでは、勝ち続ける人はその後も「勝ち続け」、負け続ける人は「負け続ける」傾向がある。  つまり、自分の成長を実感できている人は、その後もより成長を続け、幸福感を持ち続けられるのに対して、自分は不幸だと感じている人、自分の成長を感じられない人は、やはりそのままだ。不幸な自分を嘆き続け、同時に何も新しいものを得られないで


    ピンク色のハイライト | 位置: 561
    毎日、来る日も来る日も、自分を成長させるリズムを維持する

    メモこれ重要!

    青色のハイライト | 位置: 573
    結果がどうであろうと、そこに至る過程で自分自身にどういう形でいい変化があり、それを持続できているか。僕にとっては、それだけが評価のもとだから

    メモキリスト者的に言えば、一日の枠内で生き、どれだけ仕事に喜びを見いだすかと言うこと。

    オレンジ色のハイライト | 位置: 619
    ゆっくりと、人生の最期に向かっているお年寄りたちに、こう言われている気がした。「この仕事は、君でなければできないこと

    メモ自分でなければできないことをしている人は幸いである、と言うこと。

    ピンク色のハイライト | 位置: 637
    得意なもの、特別な能力を発揮できるものが存在するということは、なんてありがたいこと


    黄色のハイライト | 位置: 664
    だから、今後もしも自分がプロ・ゲーマーではなくなり、それでも格闘ゲーム以外に楽しいことが見出せなければ、ゲームを続け、ゲームで成長するための資金と、ゲームに割ける時間のバランスの見合いで仕事を選び、たとえ端から見れば苦しそうな生活であろうと、喜んでそうしているはずだ。  貧乏そのものは、悪いことでもないし、負けでもないの


    青色のハイライト | 位置: 712
    本当に大切なのは、成功したかどうかではない。そこから偶然の要素を取り外した後で残った部分を、成長を感じ続けられるかどうかなの


    黄色のハイライト | 位置: 764
    あとあとチャレンジする分野には何も直接的な関係がなかったとしても、かつて悩んだこと、体感したこと、自分なりに得た結論は、不思議に有意義な形で結びついていくのだ。


    黄色のハイライト | 位置: 927
    後悔さえしなければ、たとえうまくいかなくても、必ず次のステップに進むことができる。  だから自分が何をするかは、必ず自分で決める。人が決めたことなら、絶対に後悔するだろう。


    オレンジ色のハイライト | 位置: 1,300
     僕の実感では、何年もかかる下積みでも、3カ月~半年程度の新しいゲームにおける基礎固めであっても、トンネルを抜ける瞬間が来るのは、本当に直前になるまでわからない。だんだん明るくなるとか、遠く向こうのほうに明かりが見える、ということはあまりない。急にふわっと視界が


    オレンジ色のハイライト | 位置: 1,308
    もうひとつだけ、これからトンネルに潜る人のために、トンネルを抜けた後の僕なりの感覚を述べておきたい。  トンネルの中で得た動作や知識は、それぞれが独立していて、バラバラのように思える。もちろん、個々の動作や知識は、自分のものになっている。  真っ暗闇が終わるときは、それらがすべて、有機的にがっちりと自分の中でつながる感覚になる。同時に、そのゲームとは直接関係ないはずの感覚や経験、教訓も、一緒に再編成されていく。1秒くらいの間に、脳がピーンと来る感覚になる。そして、疑問だったこと、不思議に思えたことすべてに、答えが導けるようになる。なるほど、そうだったのか、という気持ちに包ま


    青色のハイライト | 位置: 1,421
    もちろん大切なのは、自分だけのオリジナルの知識を集めること。そのもとになるのは、ここまで述べてきたような深い思考だ。そして、そのベースになるのが「変化を続ける」ということで


    青色のハイライト | 位置: 1,617
    好きという気持ちを持ち続け、成長し続けている人間は、細かい分析を怠らない。結局最後はそういう人間が勝つ。勝負のノウハウや要領、勝負勘で押してくる人間は、最後の最後でそれに勝て

    メモキリスト者的に言えば、説教のためや牧会のために聖書を読むのではなく、キリストを知り続けたくて聖書を読む人が、本当にいのちを分与することができるっと言うこと。

    青色のハイライト | 位置: 1,689
    ここで大切になるのは、深い思考ができているか、成長しているか判別するのはあくまで自分の「内的な評価」であって、決して外的な評価に依存してはいけない、ということだ。そうでなければ楽しさがなくなり、持続することが辛くなって

    メモ数字や見える結果に頼らない。

    青色のハイライト | 位置: 1,708
    この場合、根性論は役に立たない。楽しくないと感じれば、そこで思考も成長も止まるから、いくら締め上げても意味は

    メモ他人と自分の比較による根性論について。

    黄色のハイライト | 位置: 1,709
    好きで不器用が最強の組み合わせと述べたけれど、その根本である「好き」という気持ちが失われたらどうにもならない。  成長とは、好きでいるためにどういう工夫をするかである。好きで居続ければ、勝手に成長して


    オレンジ色のハイライト | 位置: 1,728
    僕が考えている成長の持続は、あくまで一定のペースであることがベストだ。何があろうと揺るがず、常に一定のペースで持続することを大切にしている。  というのは、一時期過度に頑張ると、その反動で穴埋めするどころか、かえって後でサボる分の悪影響のほうが大きいの

    メモ目標設定はドーピングのような副作用があるとのこと。そう言えば私も、ひとつこなして、次の目標について始動しはじめるまでに、しばらく弛緩していた。常に進み続ける通過点の設定と、情報収集サイクルの確立が急務。著者いわく、毎日一定のペースを保つほうが、目標達成と弛緩のサイクルよりも有利、とのこと。

    青色のハイライト | 位置: 1,769
    時々街の景観や構造を変えるような大変化もある。多くの人はそうしたレベルの話だけを捉えて「この街も変わってしまった」とため息をつく。でも本当は、たまたまその変化が大きいから気づけただけで、小さな変化はいつでも起きている。そしてある程度高い位置に登った自分自身の変化も、それとまったく変わらない。大変化、大進歩はめったにない代わり、小さな変化、小さな成長は実は毎日起きているし、起こさなければならないの

    メモそれゆえに著者は、 小さな変化に気づいたら、モチベーションの維持のためと気付きを維持するために、その場で必ずメモを取る、とのこと。

    青色のハイライト | 位置: 1,787
    結局は 99・9% の人が、リタイアしていくのだ。  結局は、自分のペースでアクセルを踏み続けていた僕が残る。というより、僕しか残っていないような状況というのが正しいと思う。  成長の持続は、終わりのないレースだと思ってほしい。最後まで走っていること、最後まで成長し続けていることが大切なのであって、途中のスピードや順位には固執しない。大切なのは、焦らないこと

    メモそして、著者いわく、成長し続けることができれば、実はどんなレースにも対応できるようになる。とのこと。

    青色のハイライト | 位置: 1,882
    人間は不思議で、不運で負けた時には比較的運を意識しやすいのに対して、幸運に恵まれて勝ったときは、自分の実力だと過信し

    メモいわく、試合の結果が勝ちであろうが負けであろうが、しっかり反省して成長につなげていきたいところなのだ。とのこと。

    青色のハイライト | 位置: 1,892
    でも、そうした最大級の勝利においても、余韻は極力引きずらないように気をつける。  なぜなら、一気に自分本来のペースを乱してしまうリスクがあるから

    メモ目標達成後の空白期についても言えそう。極力高揚感を引きずることなく、いつもの日課にすぐ戻ること。

    オレンジ色のハイライト | 位置: 1,894
    毎日淡白な味のものばかり食べているのに、突然めちゃくちゃに味の濃い、しかもこの世のものとは思えないほどうまいごちそうを、フルコースで目一杯食べさせられるのが、大きな大会での優勝だ。少し 反芻 したら反省を始め、そしてできるだけ早く、いつもどおりの自分のペースに戻し、持続的な、マイペースの成長を続けられるよう調整する。そうしないと、いつまでたっても舌が大味に慣れてしまい、いつもの小さな変化を見逃すようになってしまうから


    黄色のハイライト | 位置: 1,901
    勝ち続けられなくなれば、もうそのステージに上ることすらできなくなってしまうの


    黄色のハイライト | 位置: 1,910
    僕なら、今日の試合に勝とうと負けようと、ここに至るまでの自分自身の価値が変わるとは思わない。そして明日は今日より成長する。今日の結果には左右され

    メモ日々の成長を意識していた人の自信。キリスト者も今日という一日の枠内で生きること。

    オレンジ色のハイライト | 位置: 1,974
    僕はゲーム中の自分の表情から現在の状態を悟られまいと、感情をできるだけ表に出さず、ポーカーフェースに徹していた時期がある。  これはあくまで、自分の心の中を読み取られないためのテクニックだ。決して心を穏やかにすることを目的にしていたわけではない。  ところが、ポーカーフェースを装っているうちに、どうしたものか、本当に感情そのものが穏やかになり、いちいち腹が立たなくなったのだ。  この「仕組み」は、もっと日常的な習慣にも起きるし、同時に応用も可能


    オレンジ色のハイライト | 位置: 1,983
    ところが、そういう感情をすべて飛ばして、とにかく何も考えず、すぐに新聞を取りに行くことだけを習慣づけてみる。朝起きたら自動的に、条件反射的に行動すると決めてしまう。  すると、毎日毎日繰り返しているうちに、そもそも面倒くさいという感情が湧かなくなってくるの

    メモお皿洗いについても言える。とにかく動くと、ネガティブな感情がわかない。逆に言えば、ネガティブな感情を保持していると、それを育成してしまう。

    オレンジ色のハイライト | 位置: 1,988
    一方で、例えば「○○になりたい」という思考は、誰にも、何回でもできる割に、いくら頭の中だけで繰り返してもそのことによって直接自分が変わるわけではない。しかし行動は、それを繰り返すことによって、自分の思考回路そのものを、必ずといっていいほど変えることができてしまう。そして、考え方や性格までコントロールできるように

    メモ思考は実現化する、っというよりも行動は思考と未来を従えることができる、といった感じか。この考え方は、多産に関する最近の語りかけと一致。とにかく動くこと、情報をインプットすることが自動化されれば、モチベーションが向上し、ゲシュタルトを構築させ、マップ化スクリブナー化を促す。とにかく興味を殺さず少しでもそれを満たすために動くこと。

    黄色のハイライト | 位置: 1,994
    同時に、「自分の性格を直したい」、あるいは「○○な自分になりたい」と思ったら、まずはその行動を繰り返してしまう。  優しくなりたい、穏やかになりたいと願うなら、取りあえず優しい人、穏やかな人がする行動を、とにかく繰り返し繰り返し実践


    青色のハイライト | 位置: 2,020
    人の目を気にしすぎるあまり、自分の発想や行動までが制約されて


    青色のハイライト | 位置: 2,021
    克服法を結論からいえば、行動で感情をコントロールする方法に近い。一言でいえば「慣れ」


    青色のハイライト | 位置: 2,024
    だが、どうせ相手は大して考えて批判しているわけでは


    黄色のハイライト | 位置: 2,028
    高い評価をいただいた時も、実は同じだ。プレーや実績を賞賛される。あるいは前作や、今回の本を読んでほめていただく。嬉しく、ありがたいことだ。  でも、そのまま受け取らないように気を


    青色のハイライト | 位置: 2,031
    良い結果の中にも、本当はミスや反省点がある。いい気分になるとそこを見逃してしまい、やはり成長を阻害


    オレンジ色のハイライト | 位置: 2,046
    その場の孤独を埋めるために群れるか、自分の成長の持続を大切にするか。この二つの選択肢は、同時には満たせない。だから孤独と感じていることは、成長している限り


    青色のハイライト | 位置: 2,048
    同時に、ある集団で仲間で居続けることを優先し、成長をやめることは、結局全員揃ってゆるやかに自分たちの価値を落とし続けていることにほかなら


    青色のハイライト | 位置: 2,080
    『勝ち続ける意志力』にも書いたとおり、 99・9% の人は勝ち続けられないのだ。だから、0・1% の人たち同士が出会わない限り、基本的には孤独を抜け出すことはない。成長を目指し、勝ち続けようとする人は、世間との対立から逃げられない。そして、逃げてもいけないの


    ピンク色のハイライト | 位置: 2,089
    もし中途半端な努力や思いしかなければ、そこで自信がなくなってしまう。  そして、本当に自信があれば、実際に言い返す必要性を感じなくなる。そうなれば、後はただ成長を続けていけば


    ピンク色のハイライト | 位置: 2,093
    孤独に耐え続け、成長し続ければ、最後は孤独ではなくなるの


    青色のハイライト | 位置: 2,111
    しかし確実なのは、成長しなければ何もなく、幸福感も得られない、ということだ。だから諦めない限りは、「たぶんこの道は長いんだろうな」と思いながら、自分のペースで進んでいくことなの


    黄色のハイライト | 位置: 2,115
    むしろ安心感や充実感は、ずっと成長し続けていることだけによって得られる。今成長し続けていれば、きっとこの先だって大丈夫


    ピンク色のハイライト | 位置: 2,166
    幸福な気持ちを抱えて成長し続ける姿。それこそが勝ち続けることの本質

  • 【由来】
    ・hontoの3割引。「勝ち続ける」にするつもりだったが、考えてみりゃ持ってないものの方がいいよねということでこちらに。

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】
    ・あれ?他の本、ちゃんと読んでない?本書にも貴重な知恵が。この2つ。
      感情は身体性の制御によりコントロールが可能。
      深く考える癖を、まずは1分から。それが1分1秒になった、という感じで続けていけばよい。

    ・これだけで買った価値がある。すごいな、ダイゴ。

    【目次】

  • 勝負に勝つとは自分を成長させることができたかどうか?あくなき向上心と反省・改善が大事だ。

  • 目先の結果にこだわるのではなく、長期的な成長を目指し努力し続けることが幸福感につながる。努力し続け勝ち続けるということは、他人からの妬みを誘発し、孤独になる可能性もあるが、外部的な評価に依存するのではなく、自分自身の内的評価のみ着目に着目すればよい。
    正直、考えがすごく深くて、参考になったし驚いた。
    何も考えずただひたすらゲームをしている人がプロゲーマーだと考えていた自分が恥ずかしくなった。

  • プロゲーマー梅原さんの考え方を、これでもかと教えてくれます。

    著者はまだ32歳ですが、32歳とは思えない達観した物事の考え方。どんな場面でも冷静沈着な彼の佇まいの秘密が、この本を読むと分かるでしょう。

    安易な道を選ばず、物事の本当の意味を見つけること。遠回りしてでも、その物事の意味を見つけるほうが、後になってから、自分の支えになります。僕も遠回りすることを恐れず、孤独な道を邁進していきたいと思います。
    プロゲーマーの本なんてと思わず、多くの人に読んでほしい1冊です。

  • 日本人初のプロゲーマーで、長く稼いでることでギネスにも載る人は、どんなことを考えているのか興味津々。いつもクールなイメージで、淡々とした印象だったのにも、実は理由が・・・。結果的に勝ちにつながる戦い方を、一般論として解説してくれる本。あとがきの「だってこの先、死ぬ瞬間まで、僕はずっと幸せでいられるのです」が印象的でした。

  • 勝ち続ける為に必要なことが分かる。
    徹底的に考え続ける。結果ではなく、成長するプロセスを楽しむことが重要。生まれ持った才能では、頂点に1瞬立つことは出来ても、立ち続けることは出来ない。
    積み上げた努力が自信に繋がる。
    優勝した翌日もゲーセンへ行く、この姿勢を見習いたい。
    年に1度は読み返したい。オススメ。

  • 書いていることはとてもシンプル。継続すること、一回の勝利に一喜一憂するのでなく勝ち続けることについて何度も丁寧に述べられている。内容は頷けることも多かったが、もう少しゲーマーならではの話が読みたかった。以下気になった箇所。

    知識は大きく二種類に分けられる。誰にでも見ることのできる知識と自分だけのオリジナルの知識。前者は見ただけで理解でき、真似されやすいもの。後者は他人が見てもわからない、見ただけでは盗めない知識、自分の体験からしか学べない知識。

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著者プロフィール

梅原 大吾(うめはら だいご)
1981年生まれ。日本のプロゲーマー。
姉の誘いによりゲームを覚え、後にゲームセンターで対戦型格闘ゲームを始める。
数々の世界大会で活躍しており、中でも2004年に開催されたEvolutionの『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』部門において、体力がほぼゼロに近い状態から逆転勝利した「背水の逆転劇」が有名。格闘ゲームの普及にも専心している。

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