カフェでよくかかっているJーPOPのボサノヴァカバーを歌う女の一生 (SPA!コミックス) [Kindle]

著者 :
  • 扶桑社
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感想・レビュー・書評

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  • 一言で言えば「嫌な本」。

    着眼点として面白いし、「こんなヤツいるわ〜!」というあるあるネタとしても面白いんだけど、とにかく「愛」が無い。

    例えば、同じように「こんなヤツいたわ〜」というあるあるネタをふんだんに盛り込んだ『桐島、部活やめるってよ』という映画があったけど、あれって前田くんを始めとする登場人物を製作者が愛しているのが伝わってくるからこそ、痛くても傑作だったわけで。
    そういう「愛」がないと、こういう生産性が全くない作品になってしまうようです。

    そして、そういうスタンスで描いておきながら、あとがきで「上から目線で見下しているわけじゃない」という予防線としかとれない一文がまた不快。
    「愛」もなければ、批判を受ける「覚悟」も無いのか。。。

    そもそもこういう作品って、批判した人に対して
    「思い当たるフシがあるから腹が立つんでしょ?くやしいのうwwwくやしいのうwww」
    と返すことで批判を潰す逃げ道があるのも嫌なのよ。
    ええ、ええ。
    僕だってブログ書いたりレビュー書いたり、自己顕示欲強いから腹が立つんですよ!!!そんなの、わかってますよ!!!

    でも、こうやって本を出版しちゃう人なんだから、そういう人の気持ちわかるでしょうよ!!

    そんなわけで、「愛」も「覚悟」もなく、自分は無傷のまま他人の傷を見せ物にしているだけのこんな本は、私は嫌いです!
    大島優子が『悪の教典』を嫌うが如く、私は『カフェでよくかかっているJーPOPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』が嫌いです!!

  • 身につまされる話ばかり。サブカルをこじらせるとろくなことにならないという好例がこれでもかとてんこもり。
    自分も、一歩間違えたら、こんな人生を歩んでいたかもしれないと思うとぞっとする。イタいなぁ。

    ちなみに、先日、90年代のテレビブロス数年分を処分しに、ブックオフに持ち込んだら、0円提示でした。南~無~。

    確かに、東京版ですけどさ。0円て・・・。
    でも、loudとかElekingとかは、それなりに値がついた。

    ついでにもちこんだCDの中でもっとも高値がついたのは、四人囃子のライブ盤でした。ま、廃盤だからね。

  • 現物みあたらないためKindleで再購入。容赦ないほじくりに、心当たりある人はさぞやご心痛であろう。最初読んだときは笑いしかなかったが、読み返してみると同情のねんを禁じ得ない。

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