熱帯夜 (角川ホラー文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA / 角川書店
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (160ページ)

感想・レビュー・書評

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  • ついつい引き込まれる展開に、一気に読み終わってしまいました。
    曽根圭介、良い小説を書いてくれますね!

    飽き性の私なので、意外と途中で読むのを断念する本はよくあるのです。実際に図書館から借りた本は、読むのに飽きてしまいました。

    熱帯夜の内容は、SFですが、中でも印象に残ったのが、あげくの果て。何の為に日本が戦っているのかは分からない。だけど、老人たちは、どんどん戦地に送られ、白骨となって帰ってくる。
    高齢者社会の現代でも、国にとって介護費用の負担は、大きい。日本の先に警告を鳴らすような作品だが、絶対にこうならないという確証も私にはない。

  • 一話目「熱帯夜」のみ既読。どこで読んだかな〜(-_-;) なかなかにブラックでシュールでホラーな作品。また読んでみたいと思わせる作家さんでした。この感じ、クセになりますね。ホラーは苦手だけど、曽根さんならゾンビが出てきても大丈夫(笑)テンポよく進むのでサクサク読めました。

  • スムーズに読み通せるものの、文書表現に乏しい。ホラーというよりは推理物に近く、プロットありきなので読まされているようであまり楽しめない。

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プロフィール

1967年、静岡県生まれ。早稲田大学商学部中退。漫画喫茶の店長などを経て執筆活動を開始。2007年「鼻」で日本ホラー小説大賞短編賞、同年『沈底魚』で江戸川乱歩賞を受賞。09年「熱帯夜」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2011年『藁にもすがる獣たち』で第2回山田風太郎賞の最終候補作となる。トリックの効いた異色の作風で注目されている。

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