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感想・レビュー・書評
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精神障害者である娘と知的障害を患ってる孫(男性)を異常にきびしく折檻するサイコパスのおばあちゃんの話。
まぁ、一つの物語としては大いにアリではあるが読んでいてあまり気分の良い作品ではない。むしろ精神障害者と知的障害者を差別することが大嫌いな人間が読んだら反吐が出るほど嫌うであろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長編サイコスリラーになるだろう題材が、淡々と短くまとめられている。著者の酷い死を思うと、より凄惨な印象を受けた。社会は確実に良くなっていると思うし、人間は、社会を良くしたいと思うことをやめない。全世界から、「白痴の母」のような生き方を余儀なくされる人がいなくなることを、切に願う。
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