私本太平記 06 八荒帖 [Kindle]

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  • 2013年10月22日発売
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  • R2.3.26~R2.5.23

    (あらすじ)
    ・楠木正成千早籠城に、幕府苦戦
    ・高師直登場、佐々木道誉をからかう
    ・隠岐の清高、後醍醐暗殺を画策。
    ・後醍醐、隠岐の暮らし…脱出。
    ・中四国、九州の宮方、動く。
    ・忍の大蔵、再び暗躍。宮方につく。

    (感想)
    後醍醐の隠岐暮らし~脱出を読むのに妙に時間をとられた…。
    少し退屈だったのかも。

  • 戦国時代末期とも、幕末とも言えるような既視感漂う感じ。長期政権のなれの果てというか愚人を長に奉るなど、世が乱れるとはどの時代も同じということか。やっぱりこれって興味深い現象、つまり時を異にすれど構造は同じってこと。

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著者プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

「2017年 『江戸城心中 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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