三国志 06 孔明の巻 [Kindle]

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  • 2013年10月22日発売
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感想・レビュー・書評

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  • ・7/17 読了.それにしても曹操の天下が延々と続き、タイトルの諸葛孔明がようやく終わりに登場してもなかなかもったいぶって埒が明かない.曹操の世も早々にして(笑)物語が先にもっと早く展開してくれないものか.

  • 「孔明の巻」というタイトルだが、その諸葛亮孔明はなかなか出てこない。というか、延々ともったいぶってようやく登場したら、あっさりと次巻に続くのであった。

    この巻で主に描かれるのは曹操対袁紹の戦い。局地戦の繰り返しだが、打つ手が次々と当たる曹操に対して、袁紹は優柔不断な自身の性格と無能な部下のせいで負けっぱなし。袁紹の無能っぷりがハンパない。同じ曹操との敵対者である董卓や呂布でもそれなりの見せ場、悪役としての存在感はあったのに、袁紹は親子そろって曹操にやられ放題。あまりの一方的なやられ方に同情してしまう。史実でも袁紹ってこんな人だったのか?

    そんなかませ犬を踏み台にして怒濤の勢いが続く曹操軍。一方の劉備は関羽と再開し、趙雲を配下に加える。さらに徐庶から諸葛亮孔明を紹介してもらう。いまだ土地も兵力もない劉備軍だが、人材はボチボチと揃ってきた。

    とはいえ、曹操と圧倒的な差がついてしまった劉備。そんな劉備を対曹操の一番手に仕立てる諸葛亮孔明って、たしかに中国史屈指の偉人なのだと思う。

  • 関羽、劉備、張飛に再会する。
    小覇王の死。神聖を殺してから狂う。
    袁紹、田豊死す。曹操の決断力。
    そして孔明登場。

    うーん。義、忠とは劉備みたいな人をいうんだなあ。かっこいいなあ。

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プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

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